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ネコ好きの平凡な人生のはずが なぜ?  作者: 遊遊
第7章 ダンジョンってこんな所なのです ?
146/165

110話

投稿出来ず、すいません(´・ω・`)


生存報告を兼ねて投稿いたします(´・ω・`)



 米が食べられて浮かれるヒロはみんなと合流するべく探していた。


「米が食えるなんて最高だな、食材調達のついでに集めるかアイテムボックスに入れ放題出来るし」


 露店が集まる所へ行くとみんなが見つかった。どうやら探索に使えそうな小物があったらしい。


「それ何に使うんだ?」


「ダンジョンの中で焚くとモンスターが寄って来ないんだって〜」


「他の奴に迷惑にならないか?」


「ミーシャンちゃんそれは?」


「…みずいれる…」


「うーん、これじゃダメなの?」


「ヒロ!この魔除けのブローチ買いなさい!危険から守ってくれるらしいわよ!」


「…ルリ、ただのアクセサリーだぞ」


「ねぇ、ヒロ君この傷薬は?」


「それは、一つ買うか」


 買い物を楽しんでいたパーティーメンバーを連れて宿に戻る。


「それでヒロ、ダンジョンの情報はどうだったの?」


「モンスターがメインのダンジョンと罠がメインのダンジョンの二つがあるがモンスターメインがいいと思う。」


「それは私達が強いけど罠の事を知らないから?」


「それもあるがこの前の食堂から食材の依頼を受けた、だから強みが活かせる方で慣れて罠の方へ行く」


「…おいしいのある?…」


「ああ、肉とか後は米もありそうだ」


「…こめ?、おいしい?…」


「俺は好きだよ、向こうではよく食べたたから」


「ヒロ、一通り必要そうな物は揃えたけどいつから行くのかしら」


「ルリはいつからがいい?」


 ルリは少し考え


「2日後ね、明日からだと多くの探索者が来るでしょから」


「そうなのか?」


「ええ、何でも2日後は祝日で休む人が多いらしいわ、ダンジョンは監視の為に人がいる筈よ」


「わかった、そうしよう」


「ヒロ君、装備は新しいのを見てみた?」


「う〜ん、正直俺たちが入れるクラスの装備屋ではダメだな手入れをしつつ、何処か信頼出来る装備屋を探そう」


 ダンジョンの詳細や昼に食べた物を話したりして夕食を迎えた。


 そしてそれぞれの部屋へと帰る。


「クゥ、ただいま」


「にゃあぉ」


「今日は米が食えたよ」


「にゃぁ」


「他には美味しそうな肉の情報を聞いたよ」


「にゃ」


「眠くなってきた、クゥおやすみ」



 次の日もまた別行動をして米を食べに来た。


「いらっしゃい、あんたも好きだね」


「ああ、俺はこれを気にいったんだ」


「そうかい、ならもう少し続けようかね」


「やめるつもりだったのか?」


「冷やかしばかりで食いに来るの客は一回きりで」


「なら知り合いも連れて来るからもう少し頑張ってくれ」


「分かったよ」


 マリ達を探し、夜ご飯を食べる事にした。


 マリ達は独自に情報収集をしていた、女性には男性は弱い者なのだ。


「それで何か分かったのか?」


「最上級ダンジョンにはまだまだお宝があるみたいだよ」


「そんなに攻略が進んで無いのか?」


「まだ11階層までらしいよ」


「へぇ、ならまだまだチャンスはありそうだな」


「それと最近おかしな事が起きてるって」


「おかしな事?」


「今まで出なかったモンスターが突然ダンジョンに出るみたい」


「それは気をつけないといけない情報だな」


「そうだね、この米って美味しいね」


「そうだろ?」


「…おかわりじゆう?…」


「まあ、いいよ」


 ご飯を出す変わりダネ食堂はマリ達によって辞めない事を決意するのであった。


「ありがとうございました!いつでもお待ちしております!」

読んでいただきありがとうございます


次はダンジョンパートに行こうと思いますので遅くなるかも知れませんがお待ち頂けたら幸いです

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