表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ネコ好きの平凡な人生のはずが なぜ?  作者: 遊遊
第5章 平和な時間っていつくるの ?
103/165

76話

投稿が遅れてしまいました。


すいません(´・ω・`)

 とりあえずクゥとティルを撫でながらティルと話した。


「ティル、もう大丈夫なのか?」


「風の属性を司る私は、大気から魔力を補充出来るのよぉ♪だから他の神に比べて回復させるのは容易なの♪その分時間はかかるんだけどねぇ」


「他の神はもっと早く回復するのか?」


「まぁ、条件によるけど半日くらいかしらぁ」


「そうか、でも1日で戻れてよかった。マリとミーシャンちゃんはかなり心配してたからな」


「あらぁ、ヒロ君は心配してくれなかったんだぁ〜」


「…それなりには心配したさ、俺のせいでもあるから」


 ヒロはそっぽを向いて照れてるのをティルはにこやかに眺めるのであった。



 朝食の時間になるとマリとミーシャンがヒロのいる部屋にやってきた。


「ヒロ〜!朝ごはんだよ!」


「…ごはん…」


「わかった、クゥのはそこに置いておくから」


「マリちゃん!ミーシャンちゃん!ただいまぁ〜♪」


「あっ!ティル!」


「…おかえり…」


 二人共ティルが帰ってきてとても嬉しいそうである。


 その様子を後ろから見ていたヒロは、


「ティルもお腹空いてるだろうから食べながらな」


「あっそうだった!」


「…ごはんごはん…」


「ふふふ、そうねぇ♪」


 食堂に向かうマリとミーシャンを見て、ティルとヒロ笑いながら後ろからついて行った。


 朝食はパン、野菜の切れ端の入ったスープ、そして葉野菜で巻いた物が出てきた。


 一番気になる葉野菜で巻いてある物を切ってみると中からチーズと干した葡萄そしてマッシュポテトにベーコンが入っていた。

 

 なかなか見ない組み合わせであるが、絶妙な味わいそしてましてあるのか葉野菜は程よい柔さと歯触りでとても美味しかった。


 マリとミーシャンがおかわりを要求していたのでヒロは我慢したのはここだけの話しである。



「それでヒロ君これからどうするの?」


「それなんだが、もし今日リヴァイアサン…蒼月って言うらしいが戻って来たら調査して行こうと思う」


「戻らなくて?」


「支配の短剣なんて物が偶然刺さるとは思えない、何か良くない事が起きる…そんな予感がしてる」


「そうね、それにこの辺りは…」


「?この辺りがどうした?」


「いぇ、何もなければそれで大丈夫だからぁ♪」


「まぁいい、とりあえずそう言う事で」


「わかったわぁ♪」


「…もぐもぐ…」


「もぐもぐ」


 ヒロとティルが話している間もマリとミーシャンは食べる事に集中していたのであった。



 食事も終わり、甲板で海を眺めていたヒロに大きなお客さんが来た。


「遅れました、ヒロ」


「蒼月、戻ってきたのか?」


「ええ、それでお礼をしたいのですけど」


「この辺りに海底遺跡があるらしい、それの調査を手伝ってもらいたい」


「それは…」


「何か問題があるのか?」


「そこは私が守護している場所だと思います」


「確認程度でもダメか?」


「……ヒロ達だけなら許可しましょう」


「わかった、仲間達を呼んでくる」



 甲板に集まったヒロパーティーと蒼月、ギルドマスターがいた。


「この者は呼んでいないが」


「わ、私はギルドマスターとして見送りを!」


「むむ、ライバル出現!」


「…おっきい…」


「二人共、これから探索だ」


「「はい」」


「ティル、帰ったばかりで悪いけど」


「大丈夫よ♪」


「それでは、水中呼吸と水中移動をかけます」



 蒼月が術をかけるとヒロ達のまわりに青っぽい魔力で包まれた。


「これで本当に大丈夫なの?」


「勿論です」


「…ぬれない?…」


「抜かりなく」


「そっかなら行くか」


「ええ…えぇ!ヒロ飛び込んだのですか!」


「…………えっダメだったの?」


 ヒロが海面に上がって蒼月に言った。


「し、信じていただけて嬉しいです!」


「おーい、みんな大丈夫だからこいよー」


 みんなが海中に入り、蒼月に掴まり遺跡に向かった。


 はじめての海中にみんな、興奮しながらあれこれ話しが盛り上がった。


 そして遺跡に到着すると何か違和感を感じたヒロと蒼月。


「おかしい…」


「…なんか変だな」


「何が変なの〜?」


「結界が消失してるんです」


「何か嫌な気配が…ティルに出会えた時みたいに」


「それってヒロ君!」


「おそらく魔王の配下がここに」


「そんな!ルリ様があぶない!」



 そして急ぎ、ルリと呼ばれる人の方に向かったが、


「あぁああ!貴様!」


「遅かったなリヴァイアサン、そして哀れな生贄」


「おい化け物、一応名前を聞かせろ」


「最後の願いを聞いてやろう、我は魔王様の配下、上級魔人デュラレスだ」


「そこに倒れてるのがルリなのか?蒼月」


「そうです」


 そこに倒れているルリと言う人物はティルと雰囲気が似ていたのであった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ