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人物紹介その二

 二章追加メンバーの名前と年齢、簡単な説明を追加しました。

 大した情報は含まれていないので飛ばしても問題はありません。




 シリル・グラスト(18)

 本作の不運キャラその一。

 チームハシルカのリーダーで神剣を扱う手練れの剣士。

 真面目でやや引っ込み思案な少年。

 魔神に殺された養父の敵討ちをするため旅に出た。

 敵討ち自体は完了しており、その時の仲間達と共に冒険者として世界を旅している。

 個性の強い仲間達、そして水竜の剣ヴァルヴェールの賑やかさの影に隠れ、存在感が日に日に薄れていくのが最近の悩み。



 ハミュウェル・レイクザード(16)

 レイルハーティア教団の退魔神官。

 チームハシルカの創設者で実質的な中心人物。

 物怖じしない破天荒な性格で基本的に前しか見ていない。

 小さな事件を肥大させる天才であり、災禍の中心には大体この少女が居ると言っても過言ではない。

 気に入った人間や動物を捕まえて連れ回す性質、厄介事に嬉々として頭から飛び込む習性があり、本作中もっとも危険な存在である。



 カイラディア・アクタル(20)

 気が強く、少々頭の緩い青年。

 ハシルカとして真っ先に先陣を切り、華麗に玉砕を決める芸を多発する。

 体内で生成した魔力を行使出来、並の人間を凌駕する程の身体能力も併せ持つ。

 だが要領が悪く、不器用で調子に乗りやすい悪癖からその性能を発揮する事は稀である。

 同じアズデウス公国出身のルーアとは当初、お互いの出自から険悪な仲であったが……

 最近では大変仲睦まじい姿を周囲に見せつけている。



 ルーア・ルーグ(17)

 本作の不運キャラその二。

 耳年増で間違いも多いがハシルカの知恵袋担当。

 大層な背景を持つ魔道士で尊大な物言いをする残念少女。

 能力は生かし切れておらず、肩書きは紙切れ同然。

 普段は強がっているが少し追い詰められると泣く、落ち込む、いじける……

 と、コロコロと表情を変える気の弱い子である。

 本作唯一決め台詞を多用している。



 ワーズ(13)

 カイラの従者を主張する人語を喋る狼。

 アズデウス公国で行われた生物と魔導器の融合実験による被害者。

 魔力を失った真の姿は可愛らしい小型犬であり、その姿では人の言葉も話せなくなり、可愛がられる以外何も出来なくなる。

 性格は真面目だが、夢中になって周りが見えなくなるといった抜けたところも多々見受けられる。

 ハシルカでは主に移動手段として活躍している。



 ガードランス(不明)

 第七級天使兵器アンヘルマシーネの一体。

 同型機と異なり、自らの判断で動く事が出来る。

 単語を区切りながらおっとりと話し、のんびりと動く巨漢。

 ちょこんと座ってボーっとしてるのが基本スタイルである。

 接近戦が苦手だったが先の一件で覚醒、ハシルカの守護者として新生した。



 ユガケ(2)

 狐が精霊に異常変異した存在。

 本来なら起こり得ない変異であり、下位ながらも神聖魔術と物質変化の異現魔法を使いこなす。

 見た目と能力は初期契約者であるハミュウェルの性質を受けてはいるが、性格に関しては元々の彼女の気性。

 人懐っこく誰とでも気兼ね無く対等に接するが、ハミュウェル以外には辛辣な節がある。

 ハシルカのサポート兼マスコット担当。



 マトイ(推定1300)

 1000年前の伝説的な勇者パーティの一体。

 上位竜族である天竜の娘。

 魔力行使等の能力自体は高いが、身体が極めて小さく精神も未熟。

 不必要に大人ぶる事があるが、基本的に子供っぽく単純思考である。

 食い意地が常軌を逸しており、いくつもの飲食店を閉鎖に追い込む程の大食らい。

 甘えん坊にして暴れん坊。正しく自由の申し子と言える存在だろう。

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