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百二話  紅い雪化粧

 俺は仲間の安否を確認するため、戦闘中ならば手助けに入るため城内を散策していた。

 そして居館に続く広い通りに差し掛かった所でその足を止める。


 飛び込んで来た光景は散瞳によりぼやけた視界から脳裏を過り、鮮烈にして鮮明に俺の思考を侵食していった。

 容易に想像出来た光景だ。何故か、その考えに至らぬよう思考を制限していた。

 これは戦争なのだ。相手も食料を得るために戦っている。

 こうなる事は……、想像に難くなかったはずなのに……


 辺り一面に広がる赤い水溜まり。蒸せ返る程の悪臭と鉄の匂い。

 生暖かい空気と、それに反比例して冷えていく自分の身体。


 千切れた手足、飛び散る臓腑が俺の視界に飛び込んでくる。

 小さな子供を抱き、壁を背にしてうずくまる女性。倒れている数人の兵士。

 その周辺で人の風貌に酷似した異形の魔神達が、千切れた手足にかじりつき、倒れたメイドや執事姿の人間の腹や頬を食い千切っていた。


 片腕をなくした兵士の頭を片手で持ち上げている魔神が俺に気付き、兵士を引きずりながらこちらに向かってくる。


 魔神に対抗できる剣を持つ俺が、もっと早く来ていたら……

 セリオスの元に向かっている時に……異常に気付いていれば……

 こんな事には……ならなかったかもしれない……

 一人でも……救える者が居たかもしれない……


 いや……違う。俺は悪くない。関係ない。

 こいつらだって腹を空かせてたんだ……

 俺だって死にたくない! 怖いんだ! だから俺には関係ない……

 そう、関係ないんだ。

 俺に出来る事なんて何もなかった……。俺にそんな力は……ない……


 頭が、身体が、急激に冷えていくのが分かる……

 目に映る物が全て滲んでいく……

 聞こえる言葉や叫びが雑音にしか聞こえない……

 自分の視界に映るものが何か分からなかった。

 自分の耳に聞こえる音が何か分からなかった。

 もう……、何を考え、何をすればいいのか……。何も分からなかった……


 ……全部……忘れれば良い……。幼い日の、あの時のように……



 ーーーーーーーーーー



 セリオスがその場に踏み込んだ時、フレムは黒みがかった赤色の地面に立っていた。

 人と異形の者が倒れているのを視認し、セリオスはその状況から十中八九、フレムは人が襲われている現場に出くわしたのだろうと推測する。

 赤と黒の返り血を浴び、目の前に居る赤い剣を持つそれは……

 生物と呼ぶには余りに希薄で……

 魔性と呼ぶには余りに生々しい……

 殺気を撒き散らし佇む狂気、フレム・アソルテ。


 セリオスの最も恐れていた事態である。

 他者の痛みに敏感過ぎるフレム。それゆえにフレムは他者の死を認識する事を無意識に拒んでいた。

 多数の理不尽な死を受け入れるには、その精神は優し過ぎたのだ。


 かつてフレムの身辺調査を行った際に得た情報では、木から落ちた小鳥の死でさえ受け入れられずに寝込んでしまったとか……

 一つ一つを心の中で割り切り、忘却の彼方へと押しやる事で自我を保つ。

 こんな当たり前の事を行うにも、フレムにとっては途方もない精神力を要求されるのだろう。

 死や恐怖に敏感な者など歴戦の兵士の中にさえ居る。

 本来であれば、そういう状況下に適応出来なかった者は気分が悪くなった時点で下がってもらえば良かった。


 だが、そんなフレムがたった一人でこの惨状に出くわした事により、彼の心は耐えきれずに逃げ出してしまったのだ。

 落城降魔という、認識を封じる妙技の奥底へと……


 セリオスは通路の入り口で壁にもたれて震える兵士に気付いた。

 相手もセリオスに気付いたようで、懇願するような視線を送ってくる。



「無事か? 何があった?」


「ずっと……、息を潜めておりました……。ですが……、魔神共に見つかり……。応戦はしましたが力及ばず……。そこにあの方が現れて……。魔神共を、瞬く間に……」



 側に近づきセリオスが語り掛けると掠れた声で答える兵士。

 手傷は負っているものの、意識はハッキリしている様子。

 どうやら散り散りに四散している数多の魔神は、フレムが仕留めたもので間違いないようだ。

 原型を留めていないが、少なくとも十数体は居たと思われる魔神をこの短時間で仕留めた事になる。



「分かった……。良く頑張ったな……。その奮戦に敬意を評する。もう大丈夫だ、しばし休むが良い」



 優しげなセリオスの言葉に安心したのか、兵士は目を閉じて意識を手放した。

 セリオスは兵士の首筋に手を添え、脈も正常で呼吸もしている事を確認し、改めてフレムの方に向き直る。


 まるで人形のように佇んでいたフレムは通路の出口に向かい、ゆっくり歩き始めていた。

 このままフレムが外の戦場に赴けば、甚大な被害が出る恐れがある。

 なにせ今のフレムは半ば夢の中。生物の区別は付かず、声も騒音としてしか認識出来ないはず。

 それはつまり、フレムが味方をも殺めてしまう可能性を示唆していた。

 そんな事になったら、フレムの心は完全に壊れてしまうだろう。



「フレム! 良くやってくれた。おまえのお陰でこの戦場は鎮圧され……」



 慌ててセリオスはフレムを止めに入るが、不気味な違和感を覚え言葉に詰まる。

 一切フレムから目を離していないというのに……

 まるで嘘のように緩やかに、煙のように自然に……

 いつの間にか無表情のフレムが、セリオスの前で剣を振りかぶっているのだ。


 咄嗟にセリオスは剣を抜きフレムの剣撃を受け止めた。

 だがその余りの重さに体重を宙に逃がし、そのまま弾き飛ばされる。

 それはとても人間の腕力で放てる威力ではなかった。



「くそ! 戦うしかないのか!」



 セリオスは全身全霊を持ってフレムと対峙したが、揺らぐ炎よりも曖昧で、水面に浮かぶ木葉よりも不規則なフレムの動きに翻弄される。

 更に弾丸よりも真っ直ぐに、嵐よりも苛烈な攻撃により、あっという間に追い込まれるセリオス。

 剣を弾かれ、重心を崩されたセリオスにフレムの斬撃が迫る。



(まずい! 左腕を犠牲にして軌道を逸らせるか!?)



 覚悟を決めたセリオスはグランフォウルの魔力を左腕に集中させ、捨て身の防御を試みたが……

 それは甲高い金属音と共に杞憂に終わる。

 どこからともなく現れた着物の青年が二人の間に割って入り、フレムの剣を捌いたのだ。

 青年は間髪入れずに放たれたフレムの掌打を受け、背後にいたセリオスと共に床に倒れ込む。



「ぐふ! なんという威力だ……。妖刀の呪力がなければアバラが折れていたぞ……」



 咳き込みながら立ち上がる青年。それはジュホン帝国の剣士ハバキ。

 すでにその瞳に迷いはなく、佇まいから感じる威風は先刻とは別人のように洗練されていた。



「ハバキか……。見違えたではないか……」


「世辞はいらん。それよりどういうことだ? ヤツは何かに取り憑かれたのか?」



 軽く口角を上げて称賛するセリオスの言葉を一蹴するハバキ。

 部様を晒した自分を軽くあしらった者の賛辞など、皮肉に等しいと言わんばかりに。



「いや、ゼラムル教団の首魁であった先程の魔神は私とフレムで始末した。これは……、まあ、その代償だ。少々興奮して我を忘れているようだ」


「なんだそれは!? 憑かれていないなら殊更やっかいだぞ!」



 セリオスはハバキに出来るだけ簡単に説明した。嘘は付いていない。

 アドラメレク戦で落城降魔を使い過ぎたため、精神の逃げ場を確保してしまったという事が大きいのは間違いないのだ。



「目を覚ますまで相手をしようと思うが……、いけそうか?」


「難しいな。これほどの殺意に晒されたのは初めてだ……。正直、自刃してでもこの場より去りたい……。それ程に恐ろしい……」



 戦闘を継続すると言うセリオスの要望に難色を示すハバキ。

 驚くほど素直なハバキの感想はセリオスにも理解できた。

 四方八方、上方や足元からさえ、全身くまなくフレムが放っている殺気が差し込んで来るのだ。

 それこそ気を抜いたら瞬間、恐怖で気が狂う程の地獄にセリオス達は立っている。


 気配もなく切り込んで来るフレムに、セリオスとハバキは二人がかりで防戦を強いられた。

 ハバキの剣技は完全に模倣され相殺、セリオスが剣閃を見極めようすれば拳や蹴りを織り交ぜられてくる。

 時間を掛ければ掛ける程、セリオス達の技を取り込んだフレムの動きは複雑化していく。

 反対にセリオス達は徐々に打つ手が無くなって来ていた。



「完全に化物だぞ! 大鬼が可愛く見えてくるわ!」


「言ってられんぞ! 順当に行けば我々の敗北だが、このまま凌げてもフレムの身体が持たん……」



 余りに理不尽な強さに愚痴を洩らすハバキ。

 手負いと言えど、自分でも先程までとは比較にならない覚悟と剣技で対抗している自負がある。

 それが二人がかりで手も足も出ないなど、信じたくない事態。

 セリオスは劣勢である事よりも、フレムのダメージの方が深刻である事が気掛かりであった。

 こちらの攻撃で致命傷など与えていないのに、フレムの手や足からは少なくない出血が見て取れる。

 肉体と精神の限界を越えた動きをしているのは容易に想像が付く。


 僅かな時間睨み合いが続き、突然天井が軋みを上げ崩れ落ちる。

 そこからコウモリの羽を広げたメイド服の少女が黒い剣、アガレスを持って現れた。



「なんて恐ろしい剣ですか!? 城壁がまるで豆腐ですよ! なんでこんな物が刺さってたんでしょう?」


「おのれ娘! せっかく修復したのになんて事をしてくれるのだ!」


「……喋ったぁぁぁ!?」



 剣を見つめてぶつぶつと呟くリリスはアガレスに文句を言われ、叫び声を上げる。

 驚きたいのはアガレスの方だった。眠りから目覚めた途端に直していたはずの城を破壊されていたのだから。



「リリス殿!? 何故ここに?」


「ああ、それはですね。フレムさんとお約束した城周辺の敵勢力はあらかた片付けたのでぇ、大きな力を感じた玉座の間に外から向かったのですが……。すでに誰も居なくてですねぇ……。残っていた魔力を逆探知して加勢に来たのですが……。どうも複雑な状況下のようですねぇ」



 セリオスは不振に思いながら、地に降りたリリスに問い掛けた。

 リリスを敵と考えており、天使兵器とは異なる異質な魔力を発している事で更に疑心は深まっているのだ。

 加勢に来たと言うリリスの言も、本来なら受け入れられるものではない。



「ここは信じるしかあるまい……。この窮地にアガレス殿を連れて来てくれたのは大きい。アガレス殿! フレムの精神が暴走しているのですが……。何か静める手立てはありますかな?」


「ふむ……。これは例の新術の副作用というやつだな……。任せろ! 俺とフレムの絆の強さを見せてくれる!」



 助力を乞うセリオスはアガレスの絆発言に少しだけ目尻を上げる。

 だがここはフレムを静めるのが先決と考え、口を挟みたいのを堪え黙って見守る事にした。



「喋る得物……。なんと面妖な……」


「さあ! フレムよ! 目を覚ませ! 俺と共に散歩でもしようではないか!」



 ハバキはアガレスが喋っている事に驚きをあらわにするが、それ以上の言葉を飲み込んだ。

 アガレスが大したことない説得を始めてすぐに、異様な気配が辺りを席巻していく。

 赤く小粒な泡のようなものが、空中からゆっくりと降り注ぎ始めたのだ。



「これは!? 凍える程の冷気……、熱を奪っているのか!?」


「違う! 生命力、精神力、あらゆる力が身体から抜けているのだ!」



 身体の異変を感じ取るハバキと、即座にその実態を暴くセリオス。

 まるで裸で極寒の地に投げ出されたかのような絶望感がその身を包む。

 セリオスは急いでグランフォウルの結界を張ろうと試みるが、赤い雪のような粒が結界を容易に引き剥がしていき効果が見込めない。



「これはマズイですね……。この赤い雪、意識と体力を奪うようです。魔剣さんのダメ説得にお怒りなんですかね?」


「俺のせいか!? 違うな! 全てあの剣が悪い! そもそもあの場所は本来俺の居場所でだな……」



 ダメ出しをするリリスに対し、アガレスは責任転嫁を決め込む。

 二名が言い合いを始めそうなその時、フレムの胸元のネックレスが光り、辺りに高い音が鳴り響いた。



『聞こえますのーーー!!』


「この声は……、シトリー殿か!」



 フレムの胸元から響いてくる大きな声に、セリオスは即座に応える。

 沈黙していた遠征組からの交信がここで機能してくれた事により、微かな希望を見出だしたのだ。



『やっと繋がりましたわ!』


『セリオスか! そっちはどうなってる?』


「細かい説明は後だ! 懸念していた落城降魔の暴走でフレムの生命に危険がある。そちらからどうにか干渉出来ぬか?」



 シトリーに続くラグナートの問い掛けに、セリオスは藁にもすがる思いで提案を持ち掛けた。

 声が届くなら、多少の干渉は行える可能性を考えたのである。



『やってみよう! 我とシトリーの瘴気をこの魔道具越しに送れるかもしれん。アガレス! そこにいるなら汝も……』



 打開案を打ち出したザガンの話し途中で音声がブツリと途切れる。

 フレムが小首を上げて服の上から器用に剣先を突き入れ、ネックレスを切断したのだ。

 カランと床に落ちたネックレスに一瞥もくれず、フレムはクリムゾンシアーの切っ先をリリスに向けた。

 その刃の先に小さな紅球が形成され、その周囲には薄く黒い泡が絶え間なく浮かんでは消えてを繰り返している。



「おい、ちょっと待て……。あれはまさか……」


「いやいやいやいや! まさか……『オーバークリムゾン』ですかぁ!? シャレになりませんよぉ!」



 異様な魔力を発する紅球を見たアガレスが動揺したような声を上げた。

 リリスも明らかに慌てるように手をバタつかせて挙動不審になる。



「なんだそれは!? 知っているのか?」


「あらゆる物質、そこにある物を削り取り解離させる魔法……ですかね? 物凄く簡単に説明しますと、破壊の具現、最強の攻撃魔法の一つという認識でよろしいかと……」



 説明を要求するセリオスにリリスは要点のみを簡単に話す。

 魔術ではなく魔法、ハッキリとそう言った。

 アガレスとリリスの態度は大袈裟ではなく、常識外れの威力があるのは間違いないのである。



「なんでそんなものをこいつが使えるんだ!」


「確かに……、そもそもこれほどの魔力をどこから……」



 赤い雪に晒されて膝を付くハバキに、同じく剣を杖がわりに屈んでいるセリオスが同意し、魔力源に疑問を持つ。

 すでにフレムの魔力源となっていたネックレスとのリンクは絶たれていた。

 たとえ繋がっていたとしても、感じる魔力量は先程を遥かに上回っているのだ。



「そういえばアドラメレクさんが言ってましたねぇ。クリムゾンシアー程の品に魔力回路がないなど有り得ん……って」


「ほう、随分詳しいではないか。ゼラムル教団の内情に……」


「はわぁ!」



 少ない言葉に、多くの貴重な情報を乗せるリリス。

 それに反応したセリオスの考察通り、リリスはゼラムル教団のスパイである事が明確になる。

 リリスは口を滑らせた事に気付きおかしな声を上げるが、セリオス達に対する敵意自体は感じられない。

 フレムとの約束と口走っていた事もあり、今は互いに団結する他ないのは変わらなかった。



「娘! 俺を構えろ! 来るぞ!」


「しょ、小規模の上に完全ではないにしろ、アレは無理ですよ!? 術者が止めるか発動前に性質を分解する以外で防げる訳が……」



 アガレスに言われるまま渋々剣を構えたリリスだが、その心境は言葉通り絶望以外の何物でもない。

 クリムゾンシアーの先端に禍々しく漂う紅い球体が収縮し、そこから深紅の閃光が放たれる。

 アガレスが作り出した結界は一瞬の妨害も叶わず貫かれ、紅い閃光はアガレスの刀身スレスレを斜め上へと城壁を貫いて流れていった。

 追従するように壁が砂のように崩れていく様を見て、呆気に取られるセリオス達。



「微塵も防げなかったな……。ぐぬ、城の修復で少々疲れが……、ゴゴ……ゴゴゴゴゴ……」


「曲がっ……た? オーバークリムゾンが? そんな……バカな事……」



 落胆するような声を上げるアガレスとは裏腹に、オーバークリムゾンの軌道を変えた事に驚愕するリリス。

 魔術結界であろうがなんだろうが、オーバークリムゾンはあらゆる力を解離させる。

 何かに干渉されて軌道が変わるなど有り得ないはずだったのだ。


 オーバークリムゾンを回避されたフレムは、すぐさまリリスに狙いを定め切り込んで来た。

 リリスは最強魔法の一角すら凌いだこの魔剣なら、今のフレムにも対抗出来ると考える。

 地響きのような力強い音を響かせ始めた剣を両手で握り、リリスはフレムを迎え撃つ。



「これなら……、なんとかなりそうですね!」



 希望を口にしたリリスが踏み込み剣閃が重なった瞬間、アガレスの刀身は根本からポッキリと折れた。

 一瞬唖然としたリリスだが、すぐに慌ててその場から離れる。



「なんでですかね!? 折れますか!? このタイミングで折れますか!?」


「……じんじんする……。すまん、寝ていた……」



 先程の性能など微塵も感じさせない余りの脆さに錯乱するリリス。

 不快を訴えるアガレスはオーバークリムゾンを凌いだ直後にうたた寝を始め、ほとんど力が抜けていたのだ。

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