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偽善の橋  作者: 綻美繋
2/15

プロローグ

これからよろしくお願いいたします

この世界では大きな戦争が起こっている

事の発端は40年前に遡る



40年前


世界はとても平和だった


人々が助け合い


大きな争いもなく


ただただ平和に暮らしいた


だがある年


大きな災害が立て続けに起こった


作物や家畜がやられ国食料がつきようとしていた


「このままでは飢えで死ぬ者も出るぞ」


とある男が言った


「周辺の国や村に助けを求めよう!」


とある男が言った


「何を言っておる!周辺諸国も同じような状況なのじゃぞ!!」


とある老人が言った


「あの土地を開拓するのはどうだ」


それは誰が言ったか分からない


その土地は西側にある険しい山脈の向こう側にある土地であった


人口の増加 食料減少


山脈を越える決断をするのはそう長くかからなかった


周辺諸国と協力し開拓団を編成し山脈へと向かった


犠牲者を出しながらも山脈を越えた開拓団は驚いた


多くの生物 豊富な水や鉱物


人々は喜んだ、これでみんなが助かると


しかし


同じ境遇で同じ考えを持つもの達がいた


彼らは西側の山脈のさらに向こうの山脈越えてきたもの達だった


彼らは思った


「この土地は渡さないと」


この出来事から世界を巻き込む大きな戦争へと繋がっていく




40年後



はぁ…はぁ…


肩を揺らしながら息をする少年がいる


彼は東側の国で徴兵され戦場にいる


「いいか!1人でも多くの敵を殺すんだ!可能なら魔法使いも殺してこい!!」


上官の命令が響く


だが彼は…



彼の起こした行動が世界を巻き込む渦となる




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