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始まりにして最強のチートプレイヤー  作者: 石川 萩秋
チート最強
10/30

第2章 ダンジョン 前半 

人間にとって1番の刺激とは何だ?

「辛さ」「R18」「あこがれの人」とかなのか?

これには明確な答えがあるだろう。

『初』これこそが真の刺激ではないのか?

質問しよう。なぜ君は今それをやっている。

「私は○○を『初』めてみたとき、カッコよくて憧れました」

「私は『初』めて辛いものを食べたとき、好きになりました」

分かるだろうか?

人間は自分が出来ないものを『初』めて見たとき、

 経験したことのないものを経験した時、

全て『初』めてが刺激なのだよ。


                          実は誰も知らない話……より



 目の前には、とてつもない広さの草原が広がる。情報によるとこのダンジョンは3階


層。1階層には、飛行型のモンスターが10種50体いるそうだ。パターンBを選んだ


為全てのステージがドーム状だ。


早速攻撃し、仕留めにかかる。


*先手必勝! 考えてることいいよ、俺。


「俺の名は、一ノ瀬快斗。ちょっと回りより凄い人さ!」


俺はこれを決め台詞にしようと心に刻んだ。それと同時に、


「『イン パーフェクト』『セイバー』 『プロモート』目標 シールド 防御魔法  先


2つの魔法に『自動回復・再生』付与」


同時に4つの魔法をかける。このエリア全体を覆うように、半円形のこの階層を覆うド


ームを作り出した。この階層を〈防御魔法〉〈シールド〉で覆いモンスターが外に出れないようにする。


そして、一気に集中し、中では、モンスターが暴れ、稲妻や火炎放射が暴れている。レ


ベル3のモンスターだけあって、力がすごい。ドームはどれだけ突進されても〈自動回


復・再生〉のおかげで崩れない。だが、いくら異常に俺が強いと言っても中に50体も


のモンスターが居れば限界もある。


「ック――――。俺の力では、これが限界……。まだ修行が足りないか。」


なんとか、直径100メートルほどまで縮めた。これが限界だ。


*や~~ぁ。自分の力分かってるのか、俺。そもそも、モンスター50体と一人で、し


かも一度に戦える時点ですごいぞ。


攻撃魔法を待機状態にし、俺の直線上の部分に丸い穴をあけた。今のうちに、


「『プルーブラム』ッッッ」


轟音と共に放たれた魔法は穴をめがけ、シールドの中に入っていく。


「「ウグ――――」」「「「グロォォォォ―――――――」」」


同時に、モンスターの唸り声が聞こえた。


ドーム上の一層目〈シールド〉の反射効果で、スキル(魔法)が反射し、モンスターの


体を貫通していく。


*流石だね~~、俺。1発で仕留めちゃうなんて!


数秒間の攻撃後、レーダー反応もなく静まりかえった。俺は走って死骸のところに行く。


鉱物が体に張り付いているモンスターもいれば、皮を使えそうなモンスターもいる。そ


んな中、一番でデカく強そうだったモンスターから凄まじき光が出ている。恐る恐る近


づいて確認すると、光源は小さなリストバンドからだった。手に取るとその光は消えた。


見た目は普通のリストバンド。だが、〈鑑定〉結果は


『宝物庫(現在 空)』


だった。おそらく伝説にもあるやつだろう。いわゆる、ドラぇ○もんの4次○ポケット


だろう。


モンスターの死骸からすべての素材をはぎ取り、早速宝物庫にしまった。


そして、全滅と同時に現れたゲートに向かった。


*またまた~。すごいものをゲットしちゃうね。幸運なのかなぁ、俺?



今度は洞窟の中。


天井は、見てわかる脆い奴やん。


壁は、見てわかるお高い奴やん。


その言葉の通り壁はとても固いようだ。


敵は陸型だ。さっきの様にはいかないようだ。


だから、腰の剣を抜き構える。 踏み込む。それで目の前には敵がいる。ならばKIL


Lのみ。上柄から剣を振り落せば敵も二つに分かれる。TVじゃ、自己規制でモザイク


かけたほうが良いグロさだ。また更に一体……二対……三体…… ……結構な数斬った。

魔法を放ちたい。魔力もある。体力もある。だが、放てない。問題は……。ダンジョン


だ。良く創られている、天井などがとても脆い。一発でも強い魔法を打ったら崩壊して


しまうだろう。


強い魔法が使えないなら使えるようにすればよい! それだけだろ! 気付くの遅いな


あ……。


*知力高いのに馬鹿だな。もっと柔軟に考えようぜ、俺。


「『セイバー』」


俺は、ダンジョン内すべてを〈防御魔法〉で覆った。これなら跳ね返ることもないので


俺に当たる心配はいらない。そして、


「俺はチーターだぜ!」


本日二度目の決め台詞(超省略版)。この言葉の意味……


「『ライテスト』」


俺の周りにいくつか丸い魔法陣が展開され移動した。この間もモンスターは近づいてく


る。1番近いのでもう目の前。そして、


「『プルーブラム』」


俺の手から出た光は空中の魔法陣に当たる……。次の瞬間、俺の周りに展開していた魔


法陣と光が繋がり四方八方に分散さる。魔法を放ってからコンマ87秒。待っ法人から


様々な方向に放たれる。そして一瞬で全滅した。なんだって、子のスキル(魔法)だっ


て神技だもんな。


〈ライテスト〉(補助魔法)好きな魔法陣の数、任意でそれらを展開することが出来る。


そしてどれか1つに魔法を放つと、すべての魔法陣が連動し、拡散して放てるものだ。


俺は、一層と同じように素材を剥ぎ取り〈宝物庫〉にしまった。


 次で階層も三層か。おそらくラスボスが出てくるのだろう。だとしたら、それなりに


装備を改める必要もある。技術力がある今ならば今後の事も考えて『兵器』を作ろうと


思う。チーターの俺は知識も同じだ。まず、直径一〇〇ミリほどの円筒を作る。内部に


は電磁加速装置。そして本体を作る。そしてそれらを繋げれば、完成する。〈超電磁加速


式超電磁砲〉。


(超電磁砲式=m  超電磁砲=r  搭載型=g)


そして、それを応用して作った〈mrライフル〉〈mrガトリング砲〉〈mrg 魚雷〉


など30種類ほどの武器を作る。そして、本来の目的「防具」を作る。素材には〈鑑定〉


で選んだ素材を使った……。数分後にそれは完成してしまった。見た目は長ズボンにパ


ーカーに靴にアームカバーと普通の服装だが、モンスターの皮、特殊な鉱物によって、


最強であろう防具が完成した。


*式の温度変化に対応できて快適な防具を創れるなんて、しかも洒落な。天才だわ、俺。


そして、自身のスキルである魔法を「付与」して完全に完成した。万善の準備をして次


の階層に向かった。


 ゲートとを潜って出たのは、魔法石で照らされ岩石の空間。俺は周囲を見渡す。


「ッツ『瞬足』‼ 『瞬足』‼」


魔法が発動しない‼ 真後ろに、身長250センチ、全身鎧装備で両手に〈大剣〉を持


っている、二足歩行型のモンスターがいた。そいつは、上方から全力で〈大剣〉を振り


かぶる。魔法が発動しない今、避ける術はなく直撃だ。自分の手をクロスし、攻撃を防


ぐ。俺の作った鎧は想像以上に強く、大剣をはじいた。宝物庫から〈mr式ハンドガン〉


を取り出す。もちろんこの武器も、魔法によって作動する。だが、ただの魔法じゃない。


こいつの動力源は、有機物に特殊な方法で魔力を注いで作った〈電池〉と同じようなも


のだ。これを〈魔電池〉と名付けた。だからこの状況下でも稼働する優れものさ‼ 


「ッキン」


剣ではじかれた。デカい癖に速い! 攻撃の暇は与えてくれないかのように、大剣を投


げてくる。次の瞬、また、両手には大剣を装備してくる……今投げたよな?っえ……な


んで地面から大剣が出てくるんだよ‼


一瞬だが、敵の目線が俺の後ろに行った。


「付与魔法『セイバー』」


間一髪。投げられたはずの大剣が戻って来たのだ。そして本体からもまた大剣が振り下


ろされる。付与した魔法がちゃんと使えることも確認できた。


そして、1歩敵が下がる。隙ありぃ。


「『狙撃』」


これならどうだ! だが俺は、通常撃ちで1秒の間に20発は撃った。数発は防がれた


が〈狙撃〉によって鎧の隙間を精密射撃した。残りの弾が避けることもさせない。モン


スターの鎧に直撃し、魔物の心臓をぶち抜いた。素材を採ろうとした瞬間、素材をとる


暇も与えず、目の前で蒸発した。代わりにゲートが出てきた……


待っていても時間が過ぎるだけ。ゲートを潜った。


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