表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
軍曹さん  作者: モグラP
1/4

第一話 軍曹さん

あらすじでも書きましたが、この作品は別の投稿サイトでも投稿された。二重投稿作品です。



私の名前は 闇雲やみくも まもる18歳 性別は女性

軍曹さんという友達がいる。

軍曹さんは見た目は怖いが優しくて、強く、あらゆるものから守ってくれる人…いや人ではないか、幽霊なのかな?詳しくはわからない。

軍曹さんは、私にしか見えない人で、大事な友達がくれた特別な人。軍曹さんとの出会いは私が10歳の時だった。

私は生まれたときから体が弱く、ちょっとしたことでよく体を壊しては病院に入院し、ベットで横になる日々を過ごしていた。

当然の様に幼稚園には通えず、小学校も入学式すら行けなくて生まれてから友達と言える人は一人もいなかった。

だが、ある日の事だ。私は大きな大学病院に移転することになり、そこで私は彼に出会った。年と名前が同じで、軍曹さんをくれた元気な男の子。 

鈴正れいせい まもるくんに…

彼との出会いは、今でも鮮明に覚えている。私が母の手を取りながら、初めての病室の相部屋に緊張しながら入ると、大きな声で「こんにちは!」と男の子が笑顔で言ってきた。

私と母は、いきなりの男の子の声に驚いたが、母はすぐに我に返り「こんにちは」と微笑んで返した。

笑顔で返した母は、私に顔を向け、あなたも挨拶しなさいと催促してきた。が、何年ぶりかの家族以外の人間に話しかけるので、緊張からか口が開かなかった。

簡単な挨拶が出来ない私は、どうしたらいいかわからずに顔を歪めて泣きそうな顔になると、私の近くに鈴正くんが歩み寄ってきた。

私の顔を見つめた鈴正くんはにこやかに笑い「一緒に遊ぼう」と言った。私の手を握った鈴正くんは自分のベットに向かった。

彼の温かく柔らかい手の感触に私はドキドキと胸が高鳴った。

顔を赤くした私が鈴正くんのベットに着くと、そこには夢の国が広がっていた。

可愛らしい動物や戦隊者の人形が交じり合い、独特な空間を作り上げていた。その光景を見た私は自然に笑みを浮かべた。

私は鈴正くんのベットに置かれたウサギの人形に目を奪われた。それに気づいた鈴正くんは、ウサギの人形を手に取り、私に手渡した。

「あげる」

そう短く言った鈴正くんに「いいの?」と戸惑いの顔を向けながら返した。

「うん、いいよ」

優しく大人びた声で言い、鈴正くんは続けて言った。

「僕と友達になってくれたらね」

私は急に鈴正くんの顔が恥かしくて見れなくなった。顔をあっちこっちに向ける私を見た鈴正くんは「なってくれるかな?」と再度、笑いながら私に言い返した。

口では言い返せなかった私は、鈴正くんから手渡されたウサギの人形を口元に抱き寄せ、小さく照れながら頷いた。

鈴正くんは満面な笑みで笑い私の手を取ると、ベットの上の人形の国に招き入れてくれた。

私と鈴正くんはすぐに打ち解けあい。一緒にいる1秒1秒が嬉しく、楽しく、幸せな時間であった。

汚い文章で読みづらくは、なかったですか?


何か誤字や読みにくい所がありましたら、じゃんじゃん書いていってください。


頭は悪いですが、徐々に努力して、直していきますので感想とご指摘待っています。


あと、初めて「小説家になろう」に投稿したので、何か間違いを犯していたら教えてください。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ