運命の分かれ道
雨が降りそうな曇り空のなか、相馬俊は借りていた本を返すため、図書館に行く。しかし、帰ろうとしたとき、傘立てに差していた傘がなくなっていた。仕方なしに、他人の傘を盗んで帰ろうとしたとき、同じ学校に通っている仮谷詩織に見つかってしまう。そしてこの傘は彼女のものであり、ある魔力が秘められているという。それは、この傘を使用したものは不幸が訪れるというものだった。
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