超能力
新心「こ、こんにちはー」ぶっちゃけ俺は陰キャ。人と話すのが苦手だ。
鈴木「よかった~話せる人がいて、私は鈴木と申します。あの~ここどこか分かりますか?私自分の部屋で寝てたのに気づいたらここにいて......」
新心「すみません、あいにく俺もそんな感じです」
鈴木「そう.....ですか..........」
新心「そういえば、鈴木さんは注射打たれました?」
鈴木「注射?別に打たれて無いとお......も.........あれ?注射の跡がある........」
新心「首輪みたいなのは?」
鈴木「起きた時にはつけられていました.......どうしよう、こ、怖いです。家に....帰りたい.....」震えた声だ
(俺も怖い、これからどうなるんだろうか)
ガチャ、コツコツコツコツ あの3人だ
???「あー初めまして、私はここの研究所の博士の佐藤成之だよろしく」
佐藤「隣にいる2人は気にしないでくれ、ただのボディーガードだからね」
(ボディーガード?あまり強そうには見えないな。年齢は20代ぐらいか?)
佐藤「おや?1人倒れているね、まあいいや君たち2人に先に説明をするとしよう」
"超簡単に説明しよう"
1,ここは実験施設、俺たちは拉致されて実験の道具
2,実験の内容は超能力の実験、
3,俺たちに注射したのは50%の確率で超能力を得ることができる失敗したら、50%の確率で死ぬ。超能力を獲得しても、暴走して死ぬ事もある。
以上
佐藤「こんなところだ、成功したら特別待遇を用意している。何か質問はあるかね?」
新心「特別待遇ってどなもの?」
佐藤「そうだな、仕事をしてもらう。たとえば、私の隣にいる2人みたいに誰かの護衛みたいな感じの仕事だ。仕事が無い時は自由にしてもらっても構わない。研究所の外に出てもいい、欲しいものがあったらこちらで用意する。家族に会いたければ会っても全然構わない。そんなところだ、」
???「あの、そろそろ時間が」
佐藤「もうこんな時間か、私は忙しいからもう行くよ幸運を祈っているよ」
コツコツコツ、ガチャ




