“出会いは宇宙戦争の彼方から”
とりあえず先行発表ということでこれから始めさせていただきました
多作品は和槻の場でもお書きしましたが来月の第一金曜日から掲載させていただきます。
今回はどのくらい変更が成されているのかを読者の皆様に概ね理解していただく為にこのように短編使用にさせていただきました。
あの馬鹿にファンの方がいらっしゃったかは不明ですが、その他諸々を奪うつもりで掲載させていただきます。
元が駄作ですのでどれほど汚点修正できるかは分かりませんが尽力します。
では長くなってしまいましたが、せめてもの時間つぶしにでもなれば幸いです
僕こと平山 燦陛は今、非現実的な状況に立たされていた。
あ〜かコぉ〜ナぁ〜〜、天然記念物並みのリぃ〜ゼント君、40人〜〜
あ〜おコぉ〜ナぁ〜〜、黒い服着て、サングラスが素敵なマッチョのオジ様方、200人〜〜
し〜〜んぱんは、美しい銀髪靡かせているサスライの美少女ぉ〜〜〜〜
観客は僕と死屍累々の山を築き上げていらっしゃるザコキャラ100弱?〜〜
(タヌキね入りしている奴・楽しそうな世界に旅立っている奴含め)
そんな僕達の存在は真っ向から否定するかのように銀髪揺らし、ゆっくりと右手を掲げていき、天を指差したときに止まった。
草原の空気を吸うかのように大きく息を吸い、大きな胸をさらに大きく揺らした。
「この私に歯向かいなさったことを、ドタマかち割なさって、そのすき間からストローを差し込んでから、チューチュー差し上げなさるのです!!」
ビュン!
と鋭く空気を切り裂く音とともに凛とした声が廃墟に響き渡り、
それをアイズにマッチョなオジ様方は雄叫びを上げながら服を気合で破り、
生きた化石で在らせられるリーゼントサン達は半狂乱になりながら逃げ回っている。
ところでこれ、ダレのなんて宇宙戦争なわけ?
そんなことを考えていると悠然とした美少女と眼が合った。
そしてニッコリと笑いながら
「私の名前は鳳凰院 マリア。この名前を忘れてはいけませんわ。
忘れたとおっしゃった暁には、貴方の穴と言う穴全てから爆竹を差し込んで爆破して差し上げます。」
と、とても個性的な自己紹介をしてもらった。
これなんてギャルゲ?
まぁ、そんなことは置いておいて、何故こんなことになったのかを振り返ってみようとしよう
読んでいただきありがとうございました。
原作・考案を自分で、執筆を馬鹿が、そしてさらに自分がリメイク、というのはなんというか気持ち悪いですね、はい。
僕自身は明るい話よりも暗い話のほうが好きなのでよい気分転換になりました。
これからも出来るだけ急ピッチで進めさせていただきますが、あくまでバカの尻拭いですので暖かい眼で見守っていただければ幸いです
では来月からの連載をよろしくお願いします