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聖女様の戯れ  作者: 瀬田 彰
6/7

変化

遊びのつもりでやっただなのに、とんでもないことになってしまった…

そういうのあるあるだなあと考えてたらこうなりました

「おかしい」


私は外の世界を眺めながら呟いた

ここの所、呟く機会が増えたと実感しつつも今はそれどころではない


「何で戦争が起きようとしているのだ?」


意味がわからない

私は何もしていない(・・・・・・・)

だから戦争が起こるはずがない

これは何かの間違いだ。そう思った

いや、思いたかった

元来、聖女である私がここにいる限り戦争は起こらない

起こるとすれば私が面白半分でけしかけなければあり得ないのだ

けれど私は争い事は嫌いだ

どんなに己が歪もうともそれだけは絶対にしない

しかし、目の前では戦争が確かに行われている姿が映し出されている


「一体何が起こっているというのだ」


私は頭を抱え、唇を噛む


『お前の中にも闇がいる』


あの言葉を思い出し、青ざめる


「まさか……!!」


私は慌てて部屋の中心へ行き床を確認した

この場所はアレを呼び出した場所だ

今は魔方陣は消え、何も残っていない(・・・・・・)


「そんなバカな…」


私は絶句した

アレを呼び出した痕跡が綺麗さっぱり消えていた


「そんな……」


私は膝をついた


「ヤツを甦らせてしまったというのか……?」


その場に手を付き、自分が起こした罪に絶望した

ずっと守ってみせると仲間と約束したのに……

私はいつしか己の欲に飲み込まれていたというのか

私は床を叩いた

 

『お前の中にも闇がいる』


あの闇の塊が私に言い放った声が私の頭で響く

外は島にある花も草も木も、その殆どが黒く染まっていた

ん?思ったより焦ってない?

すみません…

でも、次でラストになります

よければ最後までお付き合いください

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