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異常世界観

アングラ・ミュージック

作者:留龍隆
 戦時下で言論統制を行うための法律を改定して作られた《奏音禁止法》。この法によりありとあらゆる音楽活動が禁じられ、音楽に関連する物品の所持も認められなくなったことで、世界からは音が消えた。
 ――法の施行から二十年。ほぼ一切音楽に触れることなく育った世代である鏑木好晴は、不況の波に呑まれて今まさにニートになるか否かの瀬戸際まで追いつめられていた。しかし音楽解放を謳うテロリストの集い〝楽団〟の団長と運命的な出会いを果たしたことにより、鏑木の立場は「ニート予備軍」から「犯罪者予備軍」へと大きく変わり、非合法組織の中で己の立ち位置を定めていく。……この戦いは、音の歴史を紡ぐためにある。
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