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音を操る根暗魔女は今日もバカを演じる天才と化しています

作者:Masyalu
私はただの平民「ダリア」のはずだった。

でも10歳の誕生日に真顔イケメンのお父さんが衝撃発言。「お前は音の魔女だ」

突然の告白と共に公爵令嬢という事実を知る…。

「え、私たち山小屋暮らしですよね?私が公爵令嬢に加え、音の魔女って何言ってるんですか、お父さん」
「この顔を見ろ。真剣だ。わかるだろこの顔を見れば」
「いつも通りの真顔すぎて、違いがわかりません」


ダリアは父に王城に連れてこられ、皇帝とザ・ボサボサ頭+古着で、平民にしか思えない格好で初対面する。
「初めましてだね、ダリア。キミの話は父君からよく聞いておるよ。」
「皇帝陛下、失礼を承知でお聞きいたします。私は公爵令嬢で音の魔女と言うとは冗談で間違いありませんよね?」
「冗談じゃないよ、本当であるよ」
「嘘…でしょ…山小屋暮らしはなんだったの…」

これは突然貴族になったダリアと秘密を隠していると言われる王子の魔法学園での物語が今始まる。
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