表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
13/16

時雨の誕生日

少し肌寒くなってきた秋の朝、志門と時雨は登校していた。


「そういえば時雨今日誕生日だよな。おめでとう」


「志門覚えててくれたの!ありがと。」


「勿論だ。時雨の誕生日を忘れるわけないだろ」


「ありがとう。志門、大好き!」


そして、二人は話しながら教室は入っていった。


「おはよう。志門、時雨」


「「おはよう雷電(鳴神君)」」


「聞いてくれよ雷電。今日は時雨の誕生日なんだ。だから一緒に誕生日パーティーしよう」


「いいぜ。何時からやる?樹村も呼ぶか?」


そして志門たちは時雨の誕生日パーティーの打ち合わせを始めた。


ーーー今宵家 18:00ーーーーーーーーーーーーー


「時雨誕生日おめでとう」


志門の音頭にみんなが声を合わせた


「「「おめでとー」


「みんなありがとう」


「樹村、急に準備してくれてありがとな」


「いえ、僕からの誕生日プレゼントですから」


志門たちの視線の先には樹村食堂の料理が並べられていた。


「じゃあ、樹村からの誕生日プレゼントの料理を食べる前にみんなからの誕生日プレゼントを受け取ってくれ」


「じゃあ、まず俺からだな。」


そう言って雷電が渡したのは、モバイルバッテリーだった。


「能力で充電してあるから、1週間くらいは充電しなくても使えるからな。」


こうしてみんなからプレゼントを受け取り、楽しい時間は過ぎていった。


ーーー今宵家2階ベランダ 19:30ーーーーーーーーーーーーー


「志門、今日は楽しかった」


「ああ、楽しくてよかった。これは俺からの誕生日プレゼントだ」


「開けて良い?」


「勿論だ」


時雨は志門からのプレゼントを嬉しそうに開けた。


「あっ!これバトルロイヤルスクールじゃない、人気で予約できなかったのに大変だったんじゃないの?」


「時雨が欲しがってたからな」


「志門ありがとう!」


時雨はそう言って志門に抱きついた。



今回は時雨の誕生日回です。

第10話も書いているのでお楽しみに

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言] 投稿お疲れ様です
[良い点] 更新したこと [気になる点] 本編でないこと [一言] 物語の本筋に関係ない閑話より本編を読ませてください 本編の続き待ってます
2020/12/01 23:44 五〇分の一
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ