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木の囁き
気づいたら
山の中にいた
なにも気配のない
うっそりとした山
これまで色んな所にいた
けどこんなに静かな所ははじめてだ
押しつぶされそうなほどの木が
葉を擦れあわせる
話してる、噂してる、笑ってる
ソヨソヨ、ザワザワ、クスクス
誰かをいるわけでもないのに
見られてる、監視されてる
『君は何をしてるの?』
木が囁いた
『君は悪い子?』
木が溜息をついた
『君は誰?』
木が呟いた
僕は木を見上げた
木は我関せずとソヨソヨ揺れていた
僕は木を背に歩き出した
森の奥深くへ
気づいたら
山の中にいた
なにも気配のない
うっそりとした山
これまで色んな所にいた
けどこんなに静かな所ははじめてだ
押しつぶされそうなほどの木が
葉を擦れあわせる
話してる、噂してる、笑ってる
ソヨソヨ、ザワザワ、クスクス
誰かをいるわけでもないのに
見られてる、監視されてる
『君は何をしてるの?』
木が囁いた
『君は悪い子?』
木が溜息をついた
『君は誰?』
木が呟いた
僕は木を見上げた
木は我関せずとソヨソヨ揺れていた
僕は木を背に歩き出した
森の奥深くへ