本編1.5話
この話は本編のストーリーとあまり関係ない話でありますので読み飛ばして貰っても構いません。
ですが、読んでいただけると一層楽しんで貰えるかと思います。
帰り道でのこと
さな「今日は紅峰さん達、来るの遅かったですね。何かあったんですか?」
ひとみ「さな!!心配してくれてたの!?うれしー!!!」
さな「紅峰さんが、また何かやらかして、居残りさせられているのかなって思っていました。」
かなめ「さなちゃん正解!ひーちゃんが理科のプリント無くしたから、予備の分を貰ってやってたの。」
ひとみ「なんか、ひーどーいー!それに、あたしがプリントやってる間にかなめ、宿題やってたんだよ!後で見せてー!」
かなめ「宿題ぐらい自分の力でしーや。見せないからね。」
ひとみ「えぇー!ケチー!いじわるー!
そういえば、あたしのばーちゃんが美味しいお菓子、買ってきたって言ってたから、うちに寄ってこーよ!食べながらゲームしよ!」
かなめ「美味しいお菓子!いいねー!お菓子食べて宿題したあとにゲームね。」
ひとみ「えー!宿題やだー!」
かなめ「夕方やらんかったらいつすんのよ。明日もそれで居残りになったらひーちゃん置いて、さなちゃんと帰るからね。」
ひとみ「むー、しかたなしか。はらをくくるでござる。」
かなめ「えらい!ウチはひーちゃんの家に行くけどさなちゃんも来る?」
さな「そうね。私もお邪魔して良いかしら?」
ひとみ「大歓迎だよー!みんなで生涯縮図ゲームやろー!」
そんなこんなで私達はひとみの家にお邪魔することになった。
ここまで読んでいただきありがとうございます!
水瀬さな
紅峰ひとみ
木村かなめ
の三人の下校風景を書いてみました。
いかがだったでしょうか。
三人がそれぞれどんな子なのかわかって貰えましたか?
次回はいよいよ魔法少女に変身いたします。
文字で本当に表現できるか、読んでくださる方が満足できるかは保障しかねますが、頑張ります。
今、次回の予告を書いていますが、ネタバレにならない程度にどこまで書いて良いのやら難しいですね。
感想など書いていただけると嬉しいなって思います。
では!次回もお楽しみください!