あとがき
Myth of The Windを最後まで読んで頂き、ありがとうございます!
書き始めた当初は、こんなに多くの方の目に触れて頂けると考えていなかったので、とても嬉しく、感謝しながら書いておりました!
更新が遅いにも関わらず、更新すると直ぐに読んで下さる方もいて、凄く励みになりました!
お礼が遅くなって、申し訳ありません!
雫物語~Sunlight Children~
その日、コールド・スリープに眠る人に太陽の光が差し込んだ。
その光の帯は7本……
太陽の光を浴びた7人は、それぞれの場所で目を覚ます。
荒廃した大地……灰色の空……
絶望する7人の中に、レヴォレット・エルフフォーシュの姿もあった。
普通の生活をしていて、バーチャル・リアリティーの体験会に参加していた筈が、目覚めたら世界が滅びている。
バーチャルの世界が続いているかの様な世界で、7人は生きる為に歩き始めた。
そして、知る事になる。
宇宙から侵略されてはいるが、まだ無事な世界がある事に……
その世界は、滅び行く世界の人間には扉が開かれない事に……
ロボット同士が争う大地で、エルフフォーシュは奇妙な戦いを目撃する。
生身の姿で戦う者……一騎討ちの果てに、傷ついた1人の男がエルフフォーシュに気付く。
男はヘルモースと名乗り、エルフフォーシュに一振りの剣を托すのだった……
雫物語~Diary Memoris~
ヨトゥンにムスペルヘイムを侵略され始めた人間は、その圧倒的な戦闘力に対抗する為に、神器を使う事を考える。
各地に散らばっていると噂されていた神々の加護を受けた武器……しかし、国同士で神器の奪い合いが勃発し、人間同士で争いが繰り広げられていた。
そこで、各国より最強である騎士を選抜し、見つけた神器はヨトゥン討伐の為に必要な人員に渡す事に決定され、7人の騎士が召集される。
だが、各国共に最強の騎士を選抜する事を躊躇い、5番手6番手の騎士を派遣した。
その騎士達は、厳しい旅を繰り返す事で、本当に最強の騎士へと成長していく。
数回目の旅の途中、7人の騎士は巨大な龍と1人の女性に出会う。
真実を知った時、7人の旅の目的は変わる。
世界を救う為に……希望を繋げる為に、戦い続けた。
希望を繋ぐ為に、2人の騎士が時空を超える。
そこは第二次世界大戦中の日本……空襲が行われている真っ最中の町だった。
逃げる人々を助けながら、疎開先の長野県まで旅を続ける。
そして……
長野県まで逃げ延びた7国の騎士の1人、ミルティ・ノアは日記を綴る。
神藤家に残された日記は、代々受け継がれていった。
一真の心を救えなかった航太達が実家に戻った時、智美達の父が日記を持ってくる。
そこには、航太達の出生の秘密が記されていたのだった……
突然のあらすじ2連発でスイマセン!
この2タイトルのどちらかを新作として書こうと思っていたのですが、色々と迷っておりまして……
次回作はSunlight Childrenを書こうと予定していた為に、エピローグ1でコールド・スリープのくだりを書いたのですが、普通に続編を書いた方が良いのでは? と、思い始め……
現在進行形で迷っております!
ただ、また長くなりそうですが、新作はコチラでいこうと思っています!
雫物語~鳳凰戦型~
ロキは人々を操れる聖杯を探す為、1人の騎士を旅に出す。
聖剣ガラディーンを携えた騎士、ガラバ・グランロッドである。
そしてもう1人……魔女マーリンによって育てられた騎士、ガルスロッド・ガラードも聖剣カリバーンと共に旅に出た。
時を同じくして、アルスター国の国境付近にアレン・マックミーナが率いる1つ目の巨人の集団が現れる。
1つ目の巨人と戦うフィアナ騎士団。
そこに、航太達は一真の心を取り戻す為に神話の世界に戻って来る。
そんな中、ベルヘイムにもヨトゥンの魔の手が迫っていた。
ベルヘイム騎士団は、バロール討伐の為に失った部隊の再編成を急ぐ。
ベルヘイム12騎士の選抜試験の日取りも迫る中、ゼークやテューネといった本命に紛れ、雷の槍を持つ騎士も選抜試験に出場する為に画策する。
一真の行方、ベルヘイムの未来、聖杯争奪戦、フィアナ騎士と1つ目の巨人……
様々な物語が交錯する中、全てが1つの物語に繋がっていく。
ロキの作る未来が正しいのか?
バルドルと共に歩む未来が正しいのか?
未来を変える為の戦いが始まる!
と、いう事で……
円卓の騎士の話も取り込んでいこうと思います!
エクスカリバーも出したい!
?(-"-)?ム?
新しいタイトルにするので、Myth of The Windを読んでいなくても読める内容の話にしたいと思っています。
もちろん、Myth of The Windを読んだからこそ分かる話も盛り込もうとは思っていますが……
前述した2つの話は、鳳凰戦型の中に入れ込むか、新しいタイトルで出すかは検討中です。
やり過ぎると、また長くなりそう……
別のサイトで書いてる話が終わったら、鳳凰戦型と同時進行してもいいかなぁ……とか、色々と考え中です。
ダラダラ書いてしまいましたが、まだ考えが纏まっていなくてスイマセンです。
ただ、早く皆様に読んで頂いたお礼を言いたかったので、後書きを書き始めてしまいました。
次書くのが決まったら書こうと思ったのが間違いでした!
直ぐにお礼を言うべきでした!
申し訳ありません!
Myth of The Windを読んで頂き、本当にありがとうございました!
次回作でも、皆様と一緒に冒険出来るよう、頑張ります!
またまた、よろしくお願いいたします!
 




