世界観設定 :ダンジョン
【ダンジョン:異界の侵食(浸食)】
1999年の出現以来、ダンジョンは既存の物理法則を書き換え建造物を「変質」させた。
マナの障壁::
内部には現代兵器を無効化する特殊なマナが充満している。
通常の火薬や電力による攻撃は著しく減衰するため、マナを帯びた「ドロップ装備」を介した攻撃のみが有効なダメージ源となる。
経験値の逓減::
各ダンジョンには「適正レベル」が存在する。神は、格下を一方的に蹂躙する作業には「経験値」という報酬を与えない。
狩場としてのダンジョン:
棄民にとってはダンジョン内でのドロップ品は命懸けではあるが貴重な収入源である。
特に文明崩壊から数年のためまだまだ使える文明の利器は高値で売れる。
人気は乾電池や防災用食料など。
また娯楽も完全に消滅しているので、コミックや小説などは上級国民に人気があり思わぬ収入となっている。
【ファーストダンジョン:新宿駅地下〜デパ地下】
かつて世界最大の乗降客数を誇った新宿駅は、今や国内最大級の「初心者〜中堅向け迷宮」と化している。
適正Lv:20~35
一郎(Lv.46)にとって、不毛地帯。周回しても経験値は1ミリも増えない。
ネームドモンスター:The Butcher of Shinjuku(新宿の屠殺者)
駅構内の精肉店やデパ地下の惣菜コーナーに居座るネームド。
かつての「駅地下」の象徴。
巨大な肉塊で右腕には錆びついた巨大な肉切り包丁を、左腕には競り用の鉤爪を融合させている。
定期的に体から分離した肉塊を召喚する。
拾った『Melee Splash Support(近接範囲攻撃補助)』で粉砕した。
【セカンドダンジョン:新宿NSビル浅層(1~10F)】
かつての活気あるオフィスビル。
地下3階、地上30階。
高さ130メートルを超える巨大アトリウム(吹き抜け)を持つ垂直型ダンジョン。
アトリウムの中央にそびえ立つ象徴的な「ユックリズム振り子時計」が有名。
適正Lv:40~50
1F吹き抜けの真ん中には振り子時計に連動してブリーチが定期的にポップする。
NS1F~5Fではまだ獲得経験値がレベルスケーリングのため下方修正される。
そのためブリーチファームしても経験値効率があまり良くない。
6F以降からようやく「100%」の経験値が入り始める。
ブリーチの特性:
空間にひび割れが生じ、異界のエネルギーが直接噴き出す地点。敵の密度が数倍になり、神からの「注目度」が高まるため、経験値効率が飛躍的に跳ね上がる「社畜好みの高効率戦場」。
しかしレベルスケールのため1Fでは効率が悪い
ネームドモンスター:マック・ドナルド・Wバーガー。
1F某有名チェーンのハンバーガーショップ跡地に居座る無視推奨のネームド。
生前は月400時間の過酷な労働とエリアマネージャーの罵倒により精神が崩壊。
スタンピードの夜、不眠不休のシフト表を握りしめたまま変貌した。
巨大なハンバーガー用パテスマッシャーを振るいを振るい、侵入者を「パティ」へと加工する。
絶命する間際の獲物に対し、血塗れの笑顔で「スマイルは、0円だ……!」と囁く。
圧倒的な物理耐性で実質、 Physical Immunity(物理無効)に近かった。
以前の一郎は、彼の圧倒的な物理耐性を突破できず時間の無駄と判断して撤退。




