7. Rise of the Ronin(2024年)
実は、割と最近、やっとPS5を買いまして、PS5で最初にプレイしたゲームです。
開発はコーエーテクモゲームスのTeam NINJA。つまり、日本版の「Ghost of Tsushima」みたいなオープンワールドのゲームですね。
ただ、そこはやはり日本作。
緻密に描かれてます。
舞台は、19世紀の日本。幕末の黒船来航から明治維新までが描かれてます。
プレイヤーは、名もなき浪人となり、幕末の風雲の渦中で己の道を切り開いていくのですが、舞台となるのは幕末の横浜・江戸・京都で、これがオープンワールドでかなり詳細に再現されており、各都市のマップを自由に探索することができます。
おまけに、登場人物には、日本人なら誰もが知っているような、幕末の有名な志士、坂本龍馬、高杉晋作、土方歳三などが登場。
プレイヤーの選択によって、倒幕派にも佐幕派にもなれます。
アクションゲームとしても素晴らしく、刀以外に二刀流(二天一流)、槍、棒、西洋式銃剣など様々な武器が仕えます。
中には、あえて「殺さず」を貫くような武器もあり、それこそ「るろうに剣心」みたいなプレイも出来ます。
個人的には、幕末が好きなので、非常に楽しめた作品でした。
ちなみに、プレイヤーは最初に男と女をキャラメイクできますが、途中でどっちをプレイヤーにするかの選択に迫られます。
私は、最初は男で選んだので、次に2周目をやる時は、女でプレイしてみる予定です。
サブストーリーやサブクエストも多く、すべてのトロフィーを取ったり、街の達成度を100%にするには、かなりの時間がかかります。
その分、このゲームを楽しめますね。
発明家みたいな人が出てきますが、彼にも実在人物のモデルがいます。
知られざる歴史を知れるようで面白いゲームです。
幕末好き、るろうに剣心が好きなら楽しめるかと。
斬新さ: 95点
ゲームバランス: 90点
ストーリー: 90点
アクション: 95点
やりこみ: 90点
総合評価: S
時間がある時に、是非2周目をやりたいところです。