表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
14/17

14. 風雨来記4(2021年)

 読みは「ふうらいき」です。


 バイクでツーリングをしながらレポートを書くルポライターが主人公のゲーム。


 ちなみに、1と3は北海道、2は沖縄で、私は1と2をやってます。

 その観点から感想を書くと。


 1は北海道らしくて非常に良かったのと、バイクでツーリングと言えば北海道という部分があるので、それも良かったのと、2は沖縄という斬新さがありました。


 そして、4。


 なんと舞台は岐阜県!


 これは意外でしたが、制作会社の日本一ソフトウェアの所在地が岐阜県だからだそうです。


 まあ、一応やりました。


 1周目は面白いですよ。


 実写さながらの写真をたくさん使用しており、バイクに乗っていなくても、実際にバイクで旅をしているような感覚に陥ります。

 その意味での没入感は抜群ですし、岐阜県の知られざる魅力を再発見できます。


 その中で、女の子と出逢い、恋に落ちて、ストーリーが変化し、マルチエンディングになる。


 という流れは、今までのこの作品で変わらない流れです。


 ただ、問題は2周目以降。

 結局、同じテキストを読むことになり、ほとんどスキップ。


 新しい女の子との出逢いだけが目的になるので、完全にギャルゲー化します。


「あれ? このゲームの目的はバイクでツーリングする楽しみなんじゃ?」


 と自問自答したくなります。


 一応、追加で有料ダウンロードコンテンツとして、周辺の「静岡県・長野県」、「富山県・石川県」、「福井県・滋賀県」、「三重県・愛知県」の8県に行けるというものもありますが、一つ500円(税込み550円)。4つ買ったら、2200円。


 微妙に高い。


 なので、買いませんでした。それ以前に飽きて売りました。


 そのため、実際にバイクに乗ってツーリングすることが多い私からの評価は、辛口です。


 斬新さ: 80点

 ゲームバランス: 65点

 リアリティー: 80点

 やりこみ: 50点

 総合評価: B


 イマイチ、やる気にならないというか、印象には残らないゲームでした。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ