2018年6月2日(土) お隣さんはアメリカンインディアン
6月2日(土)
結局、昨日もかなり飲みすぎてしまったので、今日は二日酔いスタート。
ちょっとぬるめの湯船に長めに浸かり、しばし酒を抜く。
湯船から上がってベッドでゴロゴロしていると、ピンポンとチャイムが鳴った。
私は来訪者を確認することもなく、60ルピー※を持って、急いで玄関に向かう。(※1ルピー≒1.5円)
毎週、土曜日の朝9時になると、ヤクルトレディがわざわざ我が家に来てくれるのです。
しかも、インドに健康を届けたい、インド人でも気軽に毎日飲めるようにしたい、とのヤクルト社の想いにより、1本の価格が10ルピーと破格に設定されているのです。
インドに来てから毎日ヤクルトを飲み続けているおかげで、下痢になる回数が減ってきている。
カゼイシロタ株の力に、心から感謝です。
☆
10時になり、メイドのヴィーナさんが手伝いに訪れた。
いつも洗濯と食事の準備をしてくれるのだが、今日のディナーはなんだかパンの気分。
なので、洗濯が終わったタイミングで帰って頂いた。
夕方になり、気温もやや涼しくなったところで、バサントロックモールにあるスーパーマーケットの マルシェに徒歩で向かう。
マルシェに併設されたパン屋にあるクロワッサンは、安くて、大きくて、美味しいと評判だが、私のお気に入りはマッシュルームキッシュ。
中にはマッシュルームだけでなく様々な野菜がゴロゴロ入っており、日頃の野菜不足を解消することができる。
今日はマッシュルームキッシュに加え、チーズデニッシュとチキンロールも買ってみた。
これは明日と明日で食べよう。
今からとても楽しみ。
☆
涼しくなったとはいえ、気温はまだまだ暑く、汗だくになりながらマンションまで戻る。
そして、早く冷房を浴びようと玄関の鍵をがちゃがちゃ開けていたら、同じフロアのお向かいの玄関が開き、インド人らしき4人家族(父親、母親、兄、妹)が、仲睦まじく出てきたのです。
私がこのマンションで他の住人に会うのは、これが初めて。
ちゃんと挨拶しなきゃ。
「ナマステ」
「Hello」
あ、あれ?
インド人じゃないの?
話を伺うと、彼らはアメリカで育ったアメリカンインディアンで、テキサス州からデリーに転勤しているクマールファミリーだった。
とてもフレンドリーで、私が単身だと伝えると「今度、遊びに来なよ」と誘ってくれたのです。
社交辞令かもしれないが、本当に行っちゃいますからね。
この作品はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。




