バージョンアップ
掲載日:2019/10/23
2020年の春。
東京都内の公園から救急車で搬送される人があい次いだ。
ほとんどの人たちは、搬送途中か、医療機関で死亡。
救急隊員の中にも、死亡した人たちが。
搬送、というよりは、救急車に乗せるまでに時間がかかり過ぎた。
なぜか?
119 番で通報した人たちが見たのは、異様な状況だった。
全身に何かの昆虫?が多数付いた人が、「助けて!」「殺される」と絶叫。
やがて倒れて、動かなくなった。
それを見た人たちは、怖くて現場に近づけない。
「大至急で救急車を。身体中に何かの虫が付いた人が倒れている。」
救急車が到着して、隊員が「動かなくなった人」のところへ。
すぐに隊員も赤っぽい虫?で全身をおおわれ、やがて倒れて動かなくなる・・
119 番した人が、「救急車の隊員も倒れてます。すぐに別の救急車を」
2台目の救急車が着いたときには、数人が地面に倒れていて、全く動かない・・
全身にまとわりついていた赤っぽい虫?は、いつの間にかいなくなる・・
搬送された病院から警察に通報が。
1日に数ヵ所の医療機関から、同様の連絡が。
解剖について遺族の了解がえられた遺体は、別の病院に移された。




