(°﹃° )ぼけー…っ
ひたすら絵を描いているが物語を書いているときと違い、描き終えたあとの脱力感がハンパない。自分だけなのかしら…?
文章を練っているときは頭の中はぼんやりした映像に、文章がずらずら書かれてあり、あーでもないこーでもないって修正させながらずっと語ってある感じだが、絵を描いているときは全く違う。
なんといいますか……現実に自分がいない感じ?
勿論、文章を考えているときも思考はどっかいっちゃってますけども、より別世界にいるような気分です。もう何も見えない、脳内の構図とスマフォの画面のみ――
頭のてっぺんと画面をゴシゴシ擦り合わせているような感じです。
そして、ふと我に返ったときの反動が、意外にきついのであります。「何やってんだろう、自分…」と、どうしようもなくぽっかり胸の中に穴が開く。もっとやらなくちゃいけないことがある、と。
でも、やめられない。
何か描くものを探し、見つけられなくて悶々とする。文章を書いてるときは上手く言葉が思い浮かばずに唸っているのに、今度は「私の描きたいものはどこだろう」と必死に探しているのです。
どちらにしても依存してしまっているのですが、絵の魔力はより強く私を刺激してくる。描けるもの、描きたいものが出来るまで探し、描き終えるまで尻を叩かれている。これが文章だと、「まぁいいのが浮かぶまで放っておこう〜」となるのに比べ、中毒性が強い。
……絵を描こうと思ったこと、ちょっと失敗だったかもしれない。こうして文章を書いて少し払拭しようとしていても、早く真っ白なキャンパスの前にいきたくて仕方がない。
挿絵も描いて、小説も書いてる人は、どうやって戻っているのだろうか?
そんな話。




