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日日是好日。  作者: こさじ
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(•ө•){感想の話)

 評価は入れるけど、まだ一言も感想を書いたことはない。色々エッセイジャンルで感想について書かれている作品を読んだり、スルー(失礼)したりするが、さて自分も書いてみようって気にはならなかった。大抵は「嬉しいもの」らしいが、自分は…と考えると、まあ、設定がどうなっているかでお分かりいただけるだろう。

 そこには、もしかして書かれるわけないじゃん、という思いもあるが、書かれたときに「次は何書こうかなあ」と目線を前に向けることが出来ず、来た感想について意味もなく考え込んでしまうから、自分には感想を受け付けることが出来なかった。

 勿論、最初からではなかった。

 最初は自分の作品にも感想なんて貰えるんだろうかと、期待、怖れを抱いていたが、ある日いただいた感想により、「これは必要ないな」と思ってしまった。

 今は、その方が退会したのか、返信の言葉に憤慨されて感想を削除されたのかそれは見られないのだが、感想にはアドバイス的なものが書かれてあった。


「○○の書籍を私は参考にして、作品を書いていますよ。オススメです」


 そんな風だった。

 興味の惹かれた私は、○○書籍を参考にしてるその人の物語を読みにいった。

 そして、まずは――と感想欄を覗いてみた。つらつらと書かれた高評価な感想らが並んでいた。

「読みやすい」

「綺麗な言葉に情景が思い浮かぶ」

「面白い」

「次の話が楽しみだ」

 どれもこれもお褒めの言葉だった。

 だから、私はそんなによい作品なのか―― ○○書籍すげぇ!と思い、ポチリと第一話を押してみた。


 ゴウンゴウンゴウン―――――


 ズガァーン……


 この通りに書いてあったわけではないが、目についた轟音に「○○書籍は自分の目指している書き方は載っていない」って、思った。

 ちゃんと文章に目を向ければそんなことは思いはしなかったかもしれない。でも、その人の書き方は、自分がやりたくないなあって気をつけている書き方だった。

 なので、私はその人に正直に、でもちょいと遠回しに(なってないけど)表現した返信を送った。


「あなたの作品を読みました。アドバイスありがとうございます。でも、自分の目指しているものとは違うようです。感想ありがとうございました」


 とね。

 どうしてただ一言、「ありがとうございます、参考にしてみます」と書けなかったのか…その人はどういう部分を読めば何の参考になると思って私に○○書籍をすすめたのか?

 ……もっと気楽に受け止めればいいものを、自分自身に面倒くささを感じ、感想欄を閉じることに決めた。


 感想に対しての気持ちが「貰うと嬉しい」それだけじゃないと思う。当然アンチの感想にはそんな感情は生まれないだろうけど、善良な感想であっても素直に受け止め、留めてられない人間には、折角感想を書いてくれた相手に辛辣になってしまう。

 でも、底辺作家なのにだなんだと思う前に、逆に傷つけてしまう言葉しか返信出来ないなら、感想欄は閉じておくのが一番だ。


 だから、私には感想は必要ないし、誰かの意見にじっと耳を澄ましておけないから「自由」に書いている分、文章評価もストーリー評価もあんまり意味がない。

 そして、なんでここで書いているのか、最近の悩みどころである。ここで書いてる理由はなんだろか……

 こんな人間がいるよ、と端っこあたりに存在して自分を確かめたいのだろうなあと、感想について考えていたらこんな話になりました。

 

 初めて感想を書きたい!って思った作品を読んだ。けれど、本文で書いた気持ちがそれを抑えてしまった。相手にどんな感情を植えてしまうかわからない…それなら誰か他の人が書いてくれるだろう。

 でも、書きたかった。でも無理だ。なのでここで吐き出してやる。

【読了感の心地よさ―― 登場人物の人間性が皆相手を想って行動しているという、作者さんの性格が垣間見える優しさに溢れていて胸が暖かくなった。

 もう少しシリアス部分といいますか、話数が欲しいといいますか、主人公が誤認で捕まってしまうシーンのやり取りで修羅場が見たかった。折角の18禁で投稿しているんだから…

 でも、後日談はないのかと探してしまうくらいに、とても引き込まれた作品でした。

 有意義な時間をありがとうございました。】


 と、ある作品ヘ向けた感想です。  

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