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日日是好日。  作者: こさじ
28/195

う〜ん...(-_-;){小説てさ…)

 …… さて、自分は何を書いているんだろう?


 気分を悪くさせてしまうかもしれないが、『会話と行動・状態』が書かれたものは小説とは呼べないんじゃないかという話。


 たまにハイファンタジージャンルを泳いでいて、目にする箇条書きのような地の文に会話。そこで文章って何だろう? と悩みだすのだが、地の文と会話文を分けたとき、台本であってはいけないんじゃなかろうか……

 勿論、設定はある。登場人物もいる。では、中身は―― というと、あるのは読者が演じなけれならない台本なのだ。


▷▶▷▶

「こさじ、課題やってきた?」

 と言って大さじはこさじの前に立つ。

 こさじは「モチロンでしょ!」と、大さじを睨んだ。

「もしかして…… また忘れたの?」

「ヘヘっ、そのもしかして〜。見せてよ、お願い!」

 大さじは手を合わせると、上目遣いでこさじを見た。

「お願いお願い! 駅前の中匙アイスおごるからっ! ね?」

 でも、こさじは嫌だとその課題のノートを抱きしめた。

「絶対、お断りっ!!」

▶▷▶▷


 うん、極端かもしれんが分けると……


▷▷▷

「こさじ、課題やってきた?」

「モチロンでしょ!」

「もしかして…… また忘れたの?」

「ヘヘっ、そのもしかして〜。見せてよ、お願い!」

「お願いお願い! 駅前の中匙アイスおごるからっ! ね?」

「絶対、お断りっ!!」

▷▷▷


▶▶▶

 と言って大さじはこさじの前に立つ。

 こさじは大さじを睨んだ。

 大さじは手を合わせると、上目遣いでこさじを見た。

 でも、こさじは嫌だとその課題のノートを抱きしめた。

▶▶▶


 世に言う(?)、『会話だけ読んでりゃいい』だ。会話だけで話が出来ている。そして、それプラス事細かに物語が大して進んでないのに、若しくは始まる前から存在している登場人物紹介(その内増えるよ)である。あとは読者が人物らをさっさか会話で動かしていくのだ。地の文も読まんと、己の読書経験実体験を元に自分なりに。

 となると、一体その世界は誰が創った世界なのか。しつこく書くが、極端かもしれないけどね。作者は何を書きたいんだろう? 私は何を書いているんだろうか?

 そこにはテンプレがどうとかハーレム逆ハーがどうとか、悪役令嬢勇者に魔王に移転者転生者、異世界だとか現代だとか中世ヨーロッパ風がなんちゃら未来も過去も、そして基本的執筆お作法も、問題ではない。

 問題なのは、作者の世界が文章として存在しているかだ。会話文だけじゃなく、地もまた世界を、世界に生きる登場人物を語っていて欲しい…


 と、自分の作品を読み直して、「そんなはずない。少しはマシなはず!」なーんて、失礼なことを思いながら落ち込んでいる今日この頃です。


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