う〜ん...(-_-;){小説てさ…)
…… さて、自分は何を書いているんだろう?
気分を悪くさせてしまうかもしれないが、『会話と行動・状態』が書かれたものは小説とは呼べないんじゃないかという話。
たまにハイファンタジージャンルを泳いでいて、目にする箇条書きのような地の文に会話。そこで文章って何だろう? と悩みだすのだが、地の文と会話文を分けたとき、台本であってはいけないんじゃなかろうか……
勿論、設定はある。登場人物もいる。では、中身は―― というと、あるのは読者が演じなけれならない台本なのだ。
▷▶▷▶
「こさじ、課題やってきた?」
と言って大さじはこさじの前に立つ。
こさじは「モチロンでしょ!」と、大さじを睨んだ。
「もしかして…… また忘れたの?」
「ヘヘっ、そのもしかして〜。見せてよ、お願い!」
大さじは手を合わせると、上目遣いでこさじを見た。
「お願いお願い! 駅前の中匙アイスおごるからっ! ね?」
でも、こさじは嫌だとその課題のノートを抱きしめた。
「絶対、お断りっ!!」
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うん、極端かもしれんが分けると……
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「こさじ、課題やってきた?」
「モチロンでしょ!」
「もしかして…… また忘れたの?」
「ヘヘっ、そのもしかして〜。見せてよ、お願い!」
「お願いお願い! 駅前の中匙アイスおごるからっ! ね?」
「絶対、お断りっ!!」
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と言って大さじはこさじの前に立つ。
こさじは大さじを睨んだ。
大さじは手を合わせると、上目遣いでこさじを見た。
でも、こさじは嫌だとその課題のノートを抱きしめた。
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世に言う(?)、『会話だけ読んでりゃいい』だ。会話だけで話が出来ている。そして、それプラス事細かに物語が大して進んでないのに、若しくは始まる前から存在している登場人物紹介(その内増えるよ)である。あとは読者が人物らをさっさか会話で動かしていくのだ。地の文も読まんと、己の読書経験実体験を元に自分なりに。
となると、一体その世界は誰が創った世界なのか。しつこく書くが、極端かもしれないけどね。作者は何を書きたいんだろう? 私は何を書いているんだろうか?
そこにはテンプレがどうとかハーレム逆ハーがどうとか、悪役令嬢勇者に魔王に移転者転生者、異世界だとか現代だとか中世ヨーロッパ風がなんちゃら未来も過去も、そして基本的執筆お作法も、問題ではない。
問題なのは、作者の世界が文章として存在しているかだ。会話文だけじゃなく、地もまた世界を、世界に生きる登場人物を語っていて欲しい…
と、自分の作品を読み直して、「そんなはずない。少しはマシなはず!」なーんて、失礼なことを思いながら落ち込んでいる今日この頃です。




