193/195
(•ө•){最高にそそる作品)
何がよい作品か、何が大人気とされるのか、どうしたら注目を浴びるか――とか書き方や心意気やら分析やら色々エッセイなり活動報告なり他ユーザーの意見を読みますが、一番人の気をひくのは「この作品は削除された可能性があります。」だと思う。
ランキングでその言葉を見ると、もう…なんがそこにいたのかあったんか気になってしょうがない。
今日というソレが出てくるまできっと気にもしない、恐らく見てすらもいないだろうその作品は、一瞬にして魅力的なものに変わってしまうのだ。
なんで消されたんだろう?
という、ゲス…とまでは言わないが邪な好奇心がうずくのである。
何があって消したのか、消されたのか。何を書いたら削除するまでになったのか、今更ながら書かれた文章を読みたくなる。
そんな魔力が『この作品は〜』には、込められているに違いない。思い出せないもどかしさ、とかね。