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日日是好日。  作者: こさじ
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眩い馬鹿

 コンセント繋がりで思い出したんですが、好奇心旺盛も時にいかんことがあるという。


 あれは…まだ小学生の頃、テーブルの上に兄が片付け忘れた豆電球があったのです。…うん、ここでお気付きになった方もおりましょう。ええ、馬鹿ですから今は最後まで見守っておいて下さい。

 さて、その馬鹿…いえいえ私こさじはふと思ったのであります。


 豆電球の導線をコンセントに差したら、どうなるんだろうか?


 いや~ 馬鹿ですね。本当に馬鹿でした。そんな好奇心など抑えりゃいいのに、負けてしまったのですから。「もしかしたら、電池に繋ぐよりも、眩いくらいに光輝くんじゃないのかっ!?」

 右手に赤導線、左手に緑導線。見事に別れた上段には赤を、下段には緑を、ゆっくりゆっくり挿入っ――


 バッ!


 豆電球は一瞬にして黒くなりました。



※ 良い子も悪い子も危険なので真似をしないでね?※



 て、話です。


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