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蒼咎のシックザール  作者: ZERO-HAZY
第四章 銀の鎖と空の鏡
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33 -アーク・オブ・アルテミス- あとがき

 第三十三話 アーク・オブ・アルテミス 終わりました。


 ここまで読んでいただきありがとうございました。



 実を言うと今回……始めて横文字の題名でした。


 それと女神アルテミスが登場する回は、この題名だと決めていました……!


 アルテミスから語られた月の話は、ノアの方舟を題材にした感じですね。だから題名と月の宝具(ほうぐ)の名前もアークと言うわけです。


 今ままでに登場していた種族の『悪魔』などと違い、格が違いそうな『神』ということで……どんな威厳(いげん)のある者なのかと思われたかも知れませんが、中身はイジられキャラという……(笑)

 それでいて、神秘性や奥ゆかしさが伝わっていればいいなと思っています。



 ついに、記憶喪失(きおくそうしつ)であった月花(げっか)の正体が語られました。

 まさかまさかの月の一族だということなんですね。判明してしまえば名前からして解るって感じなんですけどね……。


 いやぁ、そしてそして最後は月花と芙蓉(ふよう)がいい感じになっていましたね。

 芙蓉から(あふ)()す母性がヤバイことになってる……。もう母の威厳(いげん)がありますよね。


 しかも、あの芙蓉からキスを意識していたなんて……月花君、もうちょっと頑張れよーと思ってしまいました。

 この二人のシーンに挿絵を用意しようか悩んだのですが、ここはもう皆様の想像にお任せしたほうが雰囲気(ふんいき)良さそうかなと思い自重(じちょう)しました。


 番外編でお泊まり会を描写しておいたのは、この回のための保管でした。急に今回で桔梗(ききょう)桜羅(さくら)の寂しがるシーンがあってもイマイチ伝わらないかなと思ったので、番外編で巫女達と親しくなっていることを伝えておきました。

 それとこれは余談ですが……キャラクターの細かい設定は開示(かいじ)していませんが、設定では芙蓉の誕生日(たんじょうび)が七月七日。この話の投稿日が七月七日なので、出番のある回が誕生日だとは素晴らしいことですね。



 さてさて……この先はもっと月花の過去やら、月の都について語られていくでしょう。


 今までの章とは、また違った展開になって行くはずですので、この先もお楽しみに!

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