三章の登場人物 パラメーター表
蒼咎のシックザール 第三章に登場したキャラクターのパラメーター表です。数値は三章終了時の能力を考慮した値で、表があるのは主要キャラクターと、戦いに参加した者となります。
再度載っているキャラクターは能力値に変化のあった者のみとなります。
攻撃力 素手や武器による、物理攻撃を参照とした数値。
咎力 物理以外により攻撃や、咎力を用いた技術を参照とした数値。
耐久力 攻撃に対する防御力と、受けたダメージを耐える力を参照とした数値。
精神力 メンタルの強さを参照とした数値。
知力 一般的、専門的を問わず、知識量を参照とした数値。
速力 移動速度や回避力を参照とした数値。
潜在能力 その者の内に秘めた能力を参照とした数値。
・ノスタルジア関係
金雀児 奈樹 暴走状態
青いグラフは通常時の値。精神状態は正常ではなく、暴走状態となって会話する力すら失っている。しかし他の値は通常時を圧倒するレベルで能力が上昇している。
リリア・アグライア
聖クレア教会の聖女。マリアよりも体力と潜在能力の値が低い。それ以外はあまり変わりない能力である。
蓮華
最後の花の巫女。戦闘タイプとしてE兵器の戦闘訓練を受けていたが、能力がいまいち伸びず、E生物と宣告された。E生物の中では能力が高いことになる。
八束水 氷雨
強き想いを持つ少女。戦えるタイプではないので、能力は全体的に低い。精神力の高さは、何処にいるかも分からない人を探し求め続けたことから、内面の芯の強さが伺える。
恋夢
幽霊少女。E生物であるため、戦闘タイプではないので能力値は低い。しかし、駆けっこが得意なため速力は高い。
・冥幽界の悪魔
紫闇
隻眼の悪魔。全体的に平均以上の能力値を持つ。本来はここまでの能力を持っていなかったが、アスモデスによって瞳を奪われて咎収隻眼に改造されたことによって力が増幅した。
グレモリー・クーア・リベラシオン
天性の悪魔。攻撃力、体力、速力が最低レベルで低い。咎力の扱う技術に、かなり特化している。耐久力は咎力を用いて相手の攻撃を弾く力の値を参照。その天性の才に恵まれた咎力の扱いから、まだまだ伸びる余地を残しており、潜在能力はかなり高い。
ゼパイル・ラスレイジ
鉄杭の悪魔。圧倒的な攻撃性能を誇る。暴走している奈樹の攻撃を受けても平然と立ち上がる耐久力と体力を持つ。しかし、その他の能力は低めであり、完全に攻撃特化のパワーファイター。
アシュ・タイロークス
華麗なる美剣士。全体的に平均以上のバランス型。本来なら大きな弱点を持たない強者であるが、それ以上の能力を持っていたレイには及ばなかった。
キマイレス・ルマット・ランページ
狡猾なる乱銃者。驚異的な能力を持つが耐久力と体力は低め。戦闘で殆ど力を見せつけておらず、潜在能力は計り知れない。まだ力を隠し持ってるのであれば、第五悪魔の階級をとっくに超えていることになる。
魔王 アスモデス
吸収能力を持つ魔王。悪魔特有の身体能力の高さを持つ。自身の能力で悪魔の力を吸収して能力を上昇してゆくため、潜在能力は未知数。
・浮遊要塞研究所 イーバ
ハルベルト・レギールング
アレキサンドの隕石。開錠状態の値。主に耐久力と体力に特化している。得意技のアーマーボディ・隕石直下は殺傷力よりも痛めつけることを重視した技で、攻撃力自体は高いわけではない。
葛葉 陽子
妖狐伝説の炎姫。開錠状態の値。妖狐状態の超再生能力の回復力は驚異的で、並の攻撃は防御せずに受けてしまうだけでいいため、速力は低め。物理攻撃は行わないため、攻撃力は低い。
柊 アリス
最凶の柊一族。耐久力と知力は平均値。不安定な精神力。しかし、他の能力値はズバ抜けて高い。雷を走らせるほどの移動速度。相手の急所を容赦なく狙う残虐性。相手の攻撃を見極める動体視力と対応する身体能力。高い戦闘技術のセンス。暴走状態の奈樹を圧倒する化物クラスの戦闘能力の持ち主だが、身体への負担はかなり大きい。
アリスのこのパラメーターは、開錠を行っていない状態のものである。