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蒼咎のシックザール  作者: ZERO-HAZY
第三章 冥幽との邂逅
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25 -冥幽の世界- あとがき

 第二十五話 冥幽(めいゆう)世界(せかい) 終わりました。


 ここまで読んでいただきありがとうございました。



 今回はAパートは冥幽界(めいゆうかい)に乗り込む者達の、それぞれの意思と動機。

 Bパートは前回で判明したサンサーラの器の力を利用して、冥幽界へと乗り込みました。

 そしてCパートで冥幽界に降り立ち、アスモデス四死公(ししこう)対峙(たいじ)しました。


 それぞれの者達が、どういった戦いを繰り広げるのか…そしてアスモデスと裏切りの風魔……どういった展開になっていくのか楽しみです。


 今回は挿絵に時間が掛かってしまいました……。このシーンはこういった構図で描きたかったので、そこそこに気合が入りました。個人的にマリアが『ふつくしい…』って感じで描き上げれたかなと思っています。いやぁ、聖女っていいですね(偏見(へんけん))


 実を言うとサンサーラの器のシーンや、アセロラジュースを飲む颯紗(さらさ)も描きたかったのですが……まぁそこは暇があったらプライベートで描くことに……。



キャラクター&用語 紹介のコーナー



封咎具(ふうきゅうぐ)


 装着した者の咎力(きゅうりょく)の発生を封じる道具。仕組みは身体の内部にある咎力を外部に放出することは出来なくするというもの。サンサーラの(うつわ)のように内部を伝って受け渡すことなら可能ではあるが、それだけでは咎力のみで封咎具を取り外すことは不可能である。

 この道具は本来(ほんらい)、冥幽界で創り出された技術ではないものである。



 ・冥増輪(めいぞうりん)


 ムトの開発した、冥幽界でのみ装備者の力を増幅させることが出来る腕輪。

 悪魔の特徴(とくちょう)である身体能力の高さに対抗するため、身体能力を増加(ぞうか)させる心術の効果を()る。『冥幽界でのみ』という制約(せいやく)の引き換えに大きな効果を発揮させている。

 どういった仕組みでこの腕輪を開発したのか、なぜ限定的な効果を作り出すことができるのかは、ムト以外は誰も知らない。

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