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第十二話

やっとこさの思いで投稿に至りました。


ほんとに季節の変わり目や台風の時期に出張なんて勘弁して欲しいです…


これからも多忙により投稿が遅れることになると思いますが、寛大な心で受け止めていただけると幸いです。

翌日、結局ソファーで寝た俺は朝早くに目が覚めたため、捺葉姉が昨日散らかしたリビングの整理をすることにした。


「はぁ…捺葉姉が飲んだ後は相変わらず結構散らかってるなぁ…まぁあまりお酒に強い方じゃないから、大体寝ちゃうからなんだろうけど」


リビングのこたつの上には捺葉姉が飲みかけにしている酎ハイやら摘みのお菓子なんかが散乱していたため摘みのお菓子の残りなどを種類別に分けて整理していると…


誰かが階段を降りてくる音が聞こえた。


昨日は捺葉姉を俺の部屋で寝かせているから2階には林檎しかいないので、恐らく林檎が起きてきたんだろう。


「…んー…ふぅぁぁ…あ…ん…お兄ちゃん…おはよう…」


明らかに眠そうなのを隠す気もない欠伸を盛大にして林檎は俺に朝のあいさつを交わしてきた。


「林檎か…どうしたんだ?凄く眠そうだけど?」


林檎は瞼がまだ重たいのか若干目を開けるのがつらそうだ。


「…んー…あふ…う〜ん…大丈夫。」


必死に目を擦りながら起きてるアピールをする林檎に和まされながら俺は林檎と自分の朝食を作る為に捺葉姉が散らかしたであろうお菓子やお酒を林檎にまとめてしまっといてくれとお願いして朝食の準備をはじめることにした。


俺や林檎は朝は軽めのトーストをいつも食べているので今日も普段通りに林檎にトーストを焼いてやることにした。


「林檎ー?卵は挟む?」


「んー…はさむー今日は多めがいいー…」


「OK、じゃあ多めにしとくよ」


林檎の食べる量を大体聞きながら朝食の準備をしているとひとまず俺に量を伝えた林檎は洗面所に向かって顔を洗いに行ったようだ。


こうして林檎の食べる量を聞いているのも林檎や捺葉姉は朝に食べる量が日によって多めの日と少なめ日が大きく変わるからである。


なんでも女の子は複雑なんだとか…んー、男の俺には未だに分からない問題である。


「はー…さっぱりしたーお兄ちゃんご飯できてる?」


そんなことを考えていると丁度洗面所から林檎が戻ってきた。


「あ、林檎…おかえり!ごめんまだ出来てないんだ、悪いけどもう少し待ってくれる?」


俺は洗面台の方から顔にタオルを擦りながらリビングに戻ってきた林檎にそう返した。


「えぇぇぇ…お腹空いたから早く食べたいなぁ!!」


トーストの焼き加減を慎重に確認している俺に向かって林檎は催促を言ってくるが俺は気にしないなぜなら……


「林檎それならベーコン抜いて早く作れるようにするけど良いのかい?」


これを言うと林檎はいつも大人しくなる。


今日も予想通り大人しくなった。


林檎はご飯が出来るまでの空腹を適当にテレビを見てやり過ごすことにしたらしい。


けれども、まだ朝だからかニュースや天気予報などや後は興味のない番組しかしていないようで少し脹れながらもしぶしぶ時間を潰している。


しかし、そんな退屈な時間も俺が朝食を作り終えることによって終わりを告げた。


「おーい、林檎ご飯できたよー?」


林檎に朝食が出来たのを教えてあげると…


「お、待ってました!さっすがお兄ちゃん!」


テレビで興味がある番組がなかったのかあるいはお腹が空いているからなのかは詮索しないでおこう…


「ほら、林檎テーブルにお皿並べて?」


まるで犬が飼い主にご飯が欲しくて尻尾を振る愛情表現をいまにもしだしそうな林檎に指示を出してあげると…


「はいはーい…ただいま準備しますー!」


その一言でテキパキとお皿を2人分用意していく林檎を見ながら盛り付ける準備を進める。


「ふんふっふふーん♪ふふーんふん♪」


鼻歌を歌いながらすぐに準備を終えた林檎が台所のカウンターの前まで寄ってきてその低い身長を必死に背伸びして伸ばしてカウンターの内側を見ようとしているのをみて和むのが朝の日課なの俺だけの秘密だ。


「よーし、出来たぞ…そっち持ってくぞ?」


そう言って林檎の様子をチラ見するとテーブルの近くでぴょんこぴょんこと飛び跳ねていた。


(なんなんだ…この愛嬌動物…可愛すぎるだろ。)


そんな林檎が嬉しそうな姿を見るとこうやって朝食を作ってあげるのも楽しくなるものさ。


その気持ちを心の中で囁きながら朝食を皿に盛り分けていく。


「ほい、林檎のリクエスト通りの卵多めだよ。」


「わーい…これが食べたかったんだよねぇ!」


林檎は満面の笑みでテーブルの椅子に座りさっそく焼きたてのトーストに頬張りつく林檎を対面の椅子に座りながら眺めることにした。


(相変わらず本当に血が繋がってるとは思えない可愛さだな)


そんな林檎の様子を見ながら今日のゲーム内の予定を考えることにした。

(とは言っても次のエリアに行けるか確かめるのは確定してるんだろうけど)


と林檎がちゃっかりトーストを食べながらもこちらをチラチラと見ているのを確認して確信するのであった。


誤字脱字、感想、改善点、応援よろしくお願いします。


次回から新エリアに伴いギルドや、レイドボス戦などのイベントを考えています。


新キャラも出す予定です!

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