60 第三章までの登場人物まとめ
新章開始前に、第三章(+間章)までの登場人物まとめを投稿しておきます。各キャラクターについては、あまり詳しく書くと今後のネタバレになってしまうため、できるだけさらっと書いています。ご了承ください。
【主要キャラクター】
レーダ・ハイマン
初登場は第2話「今度の俺は女の子」
本作品の主人公にして、文句なしの金髪美幼女。
何故か家に何着も用意されているフリフリフリルを日替わりで着ている。
いわゆる転生者で、中身は5年間連れ添った彼女に捨てられたヒモ男。
すぐ調子に乗ってふざける割に、落ち込むときはちゃんと落ち込むタイプ。
ダイアー・ハイマン
初登場は第2話「今度の俺は女の子」
レーダの父親。ココット村を守る狩人であり「春歌の狩人」と呼ばれている。
レーダと同じ金髪を、後ろで括ったヘアスタイル。キラキラ系のイケメンらしい。
めちゃくちゃ強くて物知り。元冒険家だった経験を、自作の小説として書き溜めている。
基本的にレーダを溺愛しているが、妖精たらしで、少し常識が欠けているとのこと。
ミナ・ハイマン
初登場は第3話「春歌の狩人」
レーダの母親。ツヤのあるクリーム色の髪を伸ばした美人さん。
凛としてしたたか。芯を強く持っているが、ちょっと毒舌。
元々は良家の生まれだったらしく、物知り。
お料理が得意で、薬飴と呼ばれる特殊な飴の作り方を知っている。
リーラント
初登場は第6話「のじゃ!」
老人口調で女児声のミニマム羽人間。いわゆる妖精。緑髪。
好きなものは酒と子供。かつてはダイアーの相棒だったらしい。
フランクで面倒見が良いが、シリアスシーンもしっかり締めてくれる。
全長30センチほどの身体は分体で、本体は王都で教師をやっている。
ノエル・ハイマン
初登場は第16話「おでかけ計画」
ミナ譲りのクリーム髪幼女。レーダの妹。
わがままで元気で好奇心旺盛!
まさに子供と言うべき、無邪気な性格をしていたのだが……?
間章「ノエルのだいぼうけん!」の視点人物でもある。
アーネス
初登場は第17話「治療院の出会い」
赤の短髪。レーダの親友。赤い目は生まれつきではなく、スエラの証明。
一度死から経験しながらも甦り、かつ正気を失う事が無かった者をスエラと呼ぶ。
天涯孤独の身だったが、レーダと友達になったことで好転。
口調は乱暴だが、根はやさしく、面倒見がいい。
【サブキャラクター】
前世の男
初登場は第1話「ちょっとでも何かしていれば」
本作品の主人公、レーダ・ハイマンの中身。
5年間連れ添った彼女に捨てられた日にベランダから転落した。
トライト
初登場は第18話「赤目のスエラ」
ココット村に設置されている治療院の院長。
妖精神の神官で、アーネスのことを気にかけていた。
アクシー
初登場は第35話「夏の妖精」
ココ村から森を抜けた浜辺に住まう、夏の妖精。
レーダをいたぶろうとして、ダイアーにお仕置きされかけた。
トライトと古くからの知り合いらしい。
ひとまずは以上になりますが、また時間のあるときに、追記修正を行う可能性があります。




