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せめて異世界ではスローライフを送りたかった   作者: くくはちじゅういちさん
仕事で起きた事件モドキ
9/79

仕事の初め

今日はクリスマスイブですねー。

恋人と過ごしている人は良いなあ、なんて思いつつ、書いたので、ゆっくりと読んでくださいね。

前まで考えていたお金に関する問題だが、村の人達に相談してみると「うちで働いてみる?」や「うちで良かったら働いてもらっても良い?」などとかなり歓迎の言葉をもらった。その中で私は一番興味のあった、教会の仕事をすることにした。ちなみに興味があった以外にも理由はあった。それは週休三日制で午前で終わる仕事だったからだ。

まあ、そんな事は置いておいて今日は初めて働く日だ。少し緊張はしたが村の人達は優しい人が多かったので気は軽かった。教会の人に指定された場所に着くと、ある人が待っていた。

「初めまして。私はチャーチ・マザーと言います。あなたは華さんで合っていますか?」

「はい。今日からお願いします。」

「それでは、あなたがここで行ってもらう仕事を説明します…」

と、ここでとても長い説明が入ったので要所だけ説明する。


・あなたには清掃をしてもらう

・道具はこちらから支給するものでやってもらう

・器物破損等があったら報告をしてもらう

・神には触れるな

・1階の応接間だけには入らないように


ざっとこんな感じだ。

「早速してもらいたいですが、今日はもう終わりの時間ですね。それでは明日からお願いします。」

「はい。明日から宜しくお願いします。」

実はこの会話でなんと3時間ほどかかったのだ。まぁ、仕事をしなくて済んだと考えれば良いか、と思い家に帰りその日はゴロゴロしていた。

そして翌日から私の仕事が始まった。あまり、大変でもなく村の人達は優しい人が多かったので、安心して仕事をすることができた。そうして、私はゆっくり過ごしていた。「あぁ、スローライフにはまだなっていないが、これでも大分楽だな。」なんて思うほど楽だったのだ。その日までは。

その日も私は仕事へ向かった。週休三日制なので体をしっかり休めることが出来るので、かなり体の調子は良かった。そうして清掃を始めたのだが、ここで私はある事をしてしまったのだ。

私がゆっくりと掃除をしているところ、「応接間」という文字が見えてきた。ここには入らないようにと言われているため、ここの掃除はしていなかったがその時は好奇心が湧いたのだろう。少し中の様子を見てみたくなり、ステータスをいじくり透明になり、中に入ってしまったのだ。

その部屋にあったのは…



今回のお話はどうだったでしょうか。

終わり方がしっくり来ないという方もいらっしゃると思うので、わたしからのプレゼントとして明日も投稿したいと思います。こんなプレゼントいらないよー、など言わないでくださいね。

それでは次のお話で会いましょう。

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