良い村だった件
こんばんは。
最近スマホゲーにはまり始めてきました。
そして、視力がどんどん悪くなっていく。あぁどうしましょう。
次の日、目が覚めた私は若干の空腹を感じながらまだ寝たいと言っている体を無理やり起こした。
それにしても、空腹感もあるけど疲労も感じる。決して慣れないであろう異世界にまだ来たばかりなのだから普通と言ったら普通なのだろうか?まあ、本当に困ったらステータスを変えれば良いだけなのだが。
私は今日も村の探索をする事にした。理由としては、やはりこの村の事をもう少し知っておきたいからだ。そうは言っても一応この村は地図を探す際に割と探索したからすぐに終わりそうだが。
そして今はそれから2時間ぐらいが経ったところだ。結果としては、思いの外時間がかかった。この村を大雑把に説明するとこうなる。
・割と広い
・一通りの店が揃っている
・人がかなりいる
・全体を柵のようなもので囲われている
この中で私は一通りの店が揃っているという事に興味を抱いた。これなら、私の仕事もすぐに見つけられそうだし。
さて、今はお昼の時間だ。だが私は食べ物を作り出すことができない。こればかりはステータス変更で変えることができないようだ。こればかりはしょうがないので、私はこの世界にある買取店的な場所に行き、お金を手に入れる事にした。方法は至って単純。
① なにかお金になりそうなものを創り出す
② 買い取ってもらう
③ お金をゲット
この方法で生活するのも悪くないが、身体がダメになってしまいそうなので、出来るだけやらないようにする。とりあえず、お金は手に入ったので、ご飯を買う事にしよう。(お金の単位等はステータスをいじり金銭感覚をこっちの世界のものに変えたから理解している)どこで買う事にするかというと村を探索した際に、見つけた商店街のような場所だ。ここにはかなりの種類があったが私は前の世界にもあった、チーズバーガー、フライドポテトを選ぶ。理由としては、あまりここの世界の情報を知らない時に、変なものを食べるとめんどくさくなるからだ。ちなみに味は普通に美味しく、前の世界でもありそうな味だった。
そんな食事タイムを終え、私は村の人達と、関係を作っておく事にした。こればかりは人前に出るのが嫌でも、やるしかない…
ちなみに結果を言うと、村の半分ぐらいの人に顔は覚えてもらった。そして皆とても優しい人が多かった。ここは良い村だな。この村なら私が望んでいたスローライフを送れるかもしれない。
出来るかわからないけどがんばろう。
今回で異世界の探索編は終わりです。
次の章で恐らく新キャラが出るでしょう。楽しみに待っていてくださいねー。
それではーヽ(*´∀`)