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せめて異世界ではスローライフを送りたかった   作者: くくはちじゅういちさん
異世界の探索
7/79

ギルドに到着

こんばんはー。投稿が遅れてしまい申し訳ございません。少し風邪をひいてしまい安静にさせていただきました。

皆さんも風邪には気をつけてくださいね。

下にどんどん近づいていっているというのは、話し声で分かった。どうやら、ここは人の憩いの場としても働いているようだ。そしてどうやら着地点はどこかの個室になっているようだね。目立たなくてよかった。

そして無事に着地個室から出てみると、かなり広い空間とたくさんの机と椅子、そしてたくさんの人がそこにはいた。どんな人がいたかというと、戦士のような剣をもっている人や、僧侶のような杖をもっている人、他にもRPG系でいそうな人がたくさんいた。

さて、私はここになぜきたのか。それを忘れてしまったら、危ないのだが、私はしっかりと覚えていた。まあ、そんなしっかりとした理由じゃないんだけどね。ギルドといったら、冒険者が集う場所だし、私はここに冒険者として自分自身を登録する為に来たと言ってもそれほど過言ではない。ギルドってそういうものだと私は思っているからね。

だいたいこういう登録する時って、カウンターの向こう側に立ってる人に話しかけて何かするんだよね。そして探してみると、見事にカウンターがあり、さらに向こう側に立っている女性がいた。これだけではただの酒場かもしれないがその立っている人の胸には名札が付いておりそこには「冒険者登録係兼冒険者案内係」と書いてあった。

これは聞くしかないね。そう思い、私はその人の元へ向かって話しかけた。

「あのーすいません」

「はぁい」

と女性。

「あのー私、冒険者として登録したいんですが」

「かしこまりました。それでは登録する際のプランをご選びください」

女性はそういうと紙を差し出してきた。そこにはこう書いてあった。


冒険者登録プラン

① ノーマル (登録すると、人から旅のお供として呼ばれることもあり、自分から旅のお供として人を呼ぶことができる。1番普通。)

② 呼び型 (登録すると、自分は呼ばれないが人を呼ぶことはできる。自分で人を選ぶ。)

③ 呼び出され型 (登録すると、自分は呼ばれるが、自分で人を選べない。)


この3種類があった。なぜ3つに分けたのだろうか。普通にみんな①を選ぶと思うのだが。もしかして何か得とかがあるのかな、などとは思ったが私は①番を選んだ。すると力を計らせてほしいと言われた。どうやら手を出すだけでわかるらしい。そして私が手を出すと、ステータスが表示された。


里見華

レベル 70

種族 人間

職業 賢者

HP 768 MP 846

攻撃力 731

防御力 790

素早さ 942

呪文の力 981

特殊能力

特にはない。


この表を見て何か思った方がいるかもしれない。実は少しステータスをいじったのだ。特殊能力が実は本当に強いものかもしれないし、あのステータスでも、このギルドだと上位に入ってしまうかもしれないし。

このステータス表を見た女性は、なんとも言わず、

「登録完了しました」

と一言だけ言った。よし帰ろう。

と、あれ?これはどうやって帰ればいいのだろう。少し気になったが、別に私には能力があるからいいやと思い、特殊能力によって、自分の家にワープした。(後日聞いたところ帰る時はギルドの人に帰るといえばいつの間にか帰れるらしい。)

下にいた時間は10分ぐらいだと思ったのにいつのまにかあたりは夜だ。今日はぐっすり寝よう。そうして私は何者にも邪魔されず、夢の世界へ入り込んでいった。


今回のお話はどうだったでしょうか。変なところがございましたら、指摘をお願いします。

それではまた次回のせめスローで会いましょう。さよならー( ̄^ ̄)ゞ

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