表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
せめて異世界ではスローライフを送りたかった   作者: くくはちじゅういちさん
異世界の探索
4/79

やっと異世界に着いた

こんばんは。最近は投稿自体は早いかもしれませんが、それほど内容は濃くないので、ほどほどにお楽しみください。

眩しい。最初に浮かび上がった第一印象はこれだった。しょうがないであろう。日光を瞼を通して見ているような明るさだから…まで思ったところで私は起き上がった。周囲の状況を確認すると、森の中にいるということが分かった。そして目の前に謎の生物がいることにも気がついた。しかもその生物には目が3つついていて思わず

「うわぁーーーーーーー!?」

と叫んでしまった。これに驚いたのか生物も

「 いsづhふぃう!!!!!!!!!!」

と謎の言葉(日本語に起こしたらこんな感じだったもの)を発してきた。とここまできてようやく自分自身がなぜここにいるかを思い出した。どうして忘れていたんだろう。そういえば異世界にきたんだったな。それならばステータスというものを習得したのではないかと思い、自分のステータス表を思い出すと攻撃力999と書いてあったのを思い出した。攻撃力999はどのくらいの強さかと思い「えいっ」と発しながら生物を殴ってみた。そうしたら「무념」という言葉と同時にあっけなく倒してしまった。このような場合は私が強いのか、相手が弱いのか分からない。少し悩んだが、私には特別な能力があることを思い出した。確か望んだものを創れるんだっけ。それなら今のやつのステータスを見れるのではないか。とりあえずさっきの生物のステータスと望んでみることにした。すると、このようなステータス表が胸の前に出てきた。


種族 小鬼(ゴブリン)

名前はない

レベル 80

職業 魔物なので存在しない。

HP 800 MP 0

攻撃力 512

防御力 405

素早さ 34

呪文の力 0

特殊能力

・特にない


これをみると私の攻撃は防御力が405以下でHPが800以下の敵はワンパンということになる。

あれ、この世界のステータスかなり荒れていない?下手したら私もすぐにやられてしまいそうなんだけど。少し怖くなってきたので、望んだステータスに変える力で村や町、集落のある方角が分かる力と飛ぶことができる力を手に入れ行ってみることにした。この世界の常識は分からないが、飛んで現れるよりは歩いて現れる方がいいだろうと思い見つけた村の手前まで来たら着地して歩いて向かった。実は私は人前に出ることは苦手なのだ。これに関しては望んだステータスに変える力も期待できなさそうだ。そして少し緊張しながら村の中へ入っていった。

気のせいか分からないが、歩いていると視線を感じる主に男性から主に顔を。前の世界での美少女はこちらの世界での美少女と同じぐらいなのか、と思いつつ村の地図を探した。私の力があれば出せるのだがあまりこの力に頼るのもよくない気がする。

そして5分かけてようやく見つけた地図によると、村長さんの家が一番高い位置にあることを知った。某RPGゲームでも村長さんに話しかければだいたいなんとかなるので、私も村長の家へ向かった。なんとかなることを願って…

次の話ぐらいに新しい登場人物が出てくるかもしれません。楽しみにしていてください。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ