小鬼襲来?
こんばんはー。先日言った通り投稿させていただきましたー。迷惑なんて思わないでくださいね。それではごゆっくりどうぞ。
普通の壺だった。なんの変哲も無い、至って普通の壺がこの部屋の真ん中にあった。というより他に物がなかった。これを応接間とよんで良いのだろうか。
けれど、ここに入ってはいけない、と呼ばれているのには何か理由があるはずだ、そう思い恐る恐るその壺の中を覗いてみるとそこには何もなかった、と一瞬感じた後にすぐ気を失ってしまった。
気がつくと暗い洞窟の中にいた。今の時間をステータスをいじくり(ついでに暗視の効果も付けた)調べてみると、午前11時ほどだった。午前で終わるため、1時間以内に戻らなくてはいけない。そう思った矢先、謎の咆哮が聴こえてきた。
少しビクッとしたが、よくよく考えればステータスをいじればなんとでもなりそうなので、少し余裕を持ってその咆哮が聴こえた方へ向かった。
それから5分後ぐらいかな、目の前に少し開けた広場のような場所が現れた。どうやらここで行き止まりのようだ。辺りを見回してみると、獣のようなものはいない。
なんだ、ステータスをいじりまくった後の副作用とかかなと思っていると…
前に見た小鬼のかなり大きいバージョンのような奴が今まで透明だった状態を解除したかのように現れた。その時に叫びそうになったが、ギリギリ口を抑え音を出さずに済んだ。
今もまだ透明化が続いているらしく、私は見つからなかったが、かなりパニックになった。
そんな時に
「jddkdびうぇ」
という声が小鬼 大 から聞こえてきた。
こんな場合私はどうすれば良いのだろう…
小鬼 大 が敵じゃなかった場合私はこいつに暴力を振るってはいけないし、味方だった場合はなおさらだ。まぁ、敵味方の概念はまだないが。
なんて思っていると突然
「なぜお前はここにいるんだ?里見華よ。」
とという声がこいつから聞こえてきた。
流石にパニックになった。そして、何をどう思ったのか、ステータスをいじりまくりなんとレベル1000にしてしまい全ての特殊能力解放とステータスカンストをしてしまったのだ。そしてオマケには、何かを叫び小鬼 大 を気絶させてしまった…というところで我に返った。これほっといたら死んじゃうかもな、こいつ、と思ったので蘇生はすることにした。
いやー、今日はクリスマスですよー。クリスマスなんて、リア充の集まる日だなんて言われてますが、私は普通に良い日だと思います。
そんなことはおいておいて、今回のお話はどうだったでしょうか。できたら感想等お願いします。
それではまた次回に会いましょう。
さよならー(^з^)-☆