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せめて異世界ではスローライフを送りたかった   作者: くくはちじゅういちさん
プロローグ
1/79

美少女の身に起きたあること

文法的なところで変な箇所があるかもしれませんが、その際は連絡してくださると幸いです。

里見 華 (さとみはな) 17歳 現役JK

私は今誘拐されている。何故かって?その問いにはこう答えよう。


「私が美少女だからだろう」


自分で言うのもアレだが、世界で最も可愛いと言われてもおかしくないほど私は可愛いのだ。そんな私が誘拐されるのは自然の摂理とも言えよう…いや言えないかも。まぁ、そんなことはいい。とりあえず誘拐された時の話をさせてもらおうか…



私が学校から家へ帰っているときだった。鼻歌を歌いながら歩いていると急に隣に車が止まったのだ。そして車のドアが開き、ひきずりこまれ、手足を縛られ、目隠しをさせられ、気絶させられたのだ…

そして今に至る。まだ車の中にいる。正直に言って目隠しされている状態から脱出できるとは思えないので今は大人しくしておこう。そうして隙が出来たら逃げ出せばいい。


そうしておとなしく座っている間に車がようやく止まり私は目隠しを外され降ろさせられた。(グループではなく一人だった。)辺りを見渡すと自然が多く明るくどことなくいい雰囲気のするような場所であった。

この誘拐犯は特に危害を加えてこようとしない。

その様子から少し気が緩んでしまったのだろう。私は誘拐犯になぜ誘拐したのか聞いてしまったのだ。

誘拐犯は

「お前には、異世界へ行ってもらう。」

と答えた。混乱した。頭がどうかしているのではないかと思ったからだ。誘拐されて、異世界に行けと言われたら普通混乱するだろう。きっと意味が分からなすぎたのだろう。私は

「何を言っているの?」

ともう一回聞いてしまった。すると目の前が真っ白になり、私は気を失ってしまったのであった…



あまり期待せずに待っていてくださると幸いです。誤字脱字等は連絡していただけると嬉しいです。

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