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あの日のおれとあの日の恋  作者: べ〜べ〜
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中学生になって委員会に入った。あまり小学生の時はやりたがらなかったがいわゆる中学デビューと言うやつなのかもしれない。そしておれと一緒に仕事をすることになったのが有岡 彩乃だった。有岡とは違う小学校だった。

「よろしくねっ!」

第一印象はやけにテンションが高いやつだった。LINEでもたくさん話して結構仲良くなった。そしておれは気づいたら有岡のことが好きになっていた。いや、勝手におれの脳が好きと錯覚していたのだろう、なにもわからないままおれは有岡に告白してた。帰ってきた返事はOKで一学期にして早くもおれはリア充の仲間入りを果たした。そう思っていたのもつかの間初めての彼女だったのでなにをどうすればいいかもわからず約2週間で別れてしまった。

「あなたと一緒にいると辛い…好きだけど付き合えない」

これが有岡に振られた時の言葉だった。この時おれの辞書に「女心は難しい」という言葉が追加された、

そしておれはリア充の満足感が忘れられなくてまた新しい女子に狙いをつけた。そいつの名前は田辺 舞 田辺とは小学生の頃から仲が良くおれのなかではずっと密かに恋愛感情芽生えていた、そして今度は少しこなれた感じで告白した。

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