表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
5/7

第二章 一幕 『それが、世界の選択か』

 沈痛な面持ちで、イリューンとコウテツロウは押し黙った。

 マナライの衝撃的な告白に二人はただ呆然と立ち尽くすしかなかった。が、やがてイリューンは顔を上げた。徐に一歩を踏み出し、不躾にマナ・ライの胸元まで詰め寄った。

「話は終わっちゃぁいねぇ。おかしいじゃねぇか。ジジィが運命を変えたなら、どうしてディアーダは何ともねぇ? 同じ様に運命が変わった連中だって大勢いるだろうに、それがレミーナ一人だけとは到底思えねぇ。納得がいかねぇぞ。」

「ほっ…主にしては鋭いの。記憶が蘇ったついでに頭の回転も良くなったようじゃな。」

 軽く笑うマナライに苛ついた顔を見せ、イリューンは低い声を出しながら睨む。

「ジジィ。無駄口叩ける立場か?」

 無論、とばかりに目を瞑り、浅く俯くとマナライは話を続けた。

「…解っておるわ。主の言うとおり、影響はあったのよ。本来勝ち進むべく運命だったクラメシア帝国。侵略される筈だったダバイ。トンペイ。それにコーラスにもな。」

「待て。つまり…そいつはレミーナが侵略した街ってぇことだな?」

「…そうじゃ。彼女は運命を元の姿へ戻そうとしておる。だからこそ、クラメシアでの支配力は絶大だったのじゃ。勝ちうる戦が停戦に。滅びる筈の国が隆盛を極め、当時の主導者達はその全てが多かれ少なかれ影響されておった。彼女の魅了は運命に翻弄された者にこそ強く効力を発揮する。……耐えられる筈があるまいて。」

「成る程な。ようやくその辺の合点がいったぜ。」

「ちょ、ちょっと待つダス…!」

 横からコウテツロウが話に割り込んできた。理不尽に耐え切れぬ様子だった。

「運命は変えられぬと…歪みが出るのは仕方がないというんダスか!? 我々は黙って見ているしか出来ないんダスか!? 貴方はその先を知っているというのに…!」

 興奮した口調で叫ぶコウテツロウ。寂しげな目をすると、マナ・ライはそれに返した。

「最も影響を受ける要素を宿していた者。それが、たまたまレミーナだったのじゃ。レミーナもディアーダも出身は同じ古き村。生き残りは二人のみ。村は大戦によって滅ぼされたが、本来その侵攻は無い筈のモノじゃった。それこそが運命を変えた影響よ。…致し方あるまい。」

 どうしようもない空気。マナ・ライは駄目押しにもう一言を付け加えた。

「ディアーダが変わらなかった理由は解らぬ。じゃが、世界はレミーナを魔王と選択した。それは間違いあるまいて。」

 それは、あまりにも冷たい言葉だった。だが、そうとしか言えぬのだろう。

 魔術の粋を極めたマナ・ライでさえ万能ではない。未来予知の能力は不幸を創り上げる。

 それを知った時の彼の気持ちを誰が知ろう? 誰が彼を責められよう?

「どうする、イリューンよ。諸悪の根元たるワシを…ここでこの世から滅するか?」

 疲れ切った表情でマナ・ライが呟く。それは、覚悟を決めた男の顔だった。

 全てが手遅れだった。運命は操れない。手出しが出来ない。更なる悲劇を生むことが解っていて未来を変えようなどと、言語道断の答えであった。

「…く…ッ」

 拳を握り締め、イリューンは激しく歯軋りした。ぶつけようにもぶつけられぬ怒りだった。


 ――そう。


 イリューンにも解っていた。ここで彼を殺めたとて、何の解決にもならない事を。

 だが、それでも承服は出来なかった。出来る筈がなかった。

 イリューンは再びマナ・ライの胸座を乱暴に掴み上げた。否や、力任せに奥の壁目掛けて投げ付けた。

 激しい衝撃と物が転げ落ちる落下音。ガラスや陶器製の瓶や壺が砕け散る。今度はマナ・ライもこれを避けようとはしなかった。

 しばらくの間を置き、頭を振りながら――痛む腰と背中をさすりつつ、マナ・ライはゆっくりと立ち上がった。口元には血が滲んでいた。それを二の腕で無造作に拭い、

「…この程度で…気が済んだのかの…?」

 そう呟き、マナ・ライはぎゅっと口を噤んだ。対して、イリューンは無言を返した。

 やがて、怒りを孕んだ口調でイリューンは次の言葉を切り出した。

「…済むかよ。だがな、テメェからはまだ聞きたい事がある。言え――魔剣の使い方を! テメェなら知ってるんだろう!?」

 あまりにも核心に迫る質問だった。イリューンの眼が燃えていた。ここで話を止めたならば、すぐさま凶刃が脳天目掛けて振り下ろされる。――そんな動静だった。

 勿体ぶるように鼻を手で擦り、小さく息を吐くとマナ・ライはゆっくりとイリューンの側まで歩み寄った。その様は、話すのを躊躇っているようでもあった。

 間近に揺り椅子を手繰り寄せる。再びそこに腰掛けると、マナ・ライは言った。

「…確かに、知っておる。じゃが、それは知識だけの話。過去一度として魔剣を発動させた者はおらぬ。だからこそ、伝説も生まれようものよ。」

「なんだと…」

「結論から言おう。魔剣自体は、竜族が造り上げた太古の至宝に過ぎぬ。主の父、カイゼルが人の一族と共に鍛えた逸品に他ならんわ。」

「…俺の過去も承知済みかよ。このタヌキめ…差し詰めアンクルのオヤジからか?」

 うむ、と深く首を上下させ、

「ご明答じゃ。ワシとあやつも長い付き合いだでな。…話を戻すとするかの。魔剣の本質は刀身ではない。その封石じゃ。」

「封石…だと?」

「魔力を集積した結晶よ。理力しか使えぬ我等には決して用意出来ぬ代物じゃ。」

 あっ、と気が付いたようにコウテツロウが声を上げた。

「暗黒刀の柄本に埋め込まれていた黒石――オニキスの事ダスか! ハルギスが封じられてると聞いたことがあるダスが…!」

「伝説、じゃな。ワシもかつてその真偽を確かめんとした事がある。」

「……どうなった?」

 イリューンが片眉を動かし訊いた。マナ・ライはまたも溜息を吐くと答えた。

「…結局、揃えられなかったがの。その旅の最中、リィナに出会ったという訳じゃ。しかし試してみて解った。封石には力を解放すべき触媒がいるのじゃと。」

「触媒?」

「カルマじゃ。憎しみ…命と言い換えてもよい。」

 イリューンの両腕に暗黒刀を手にした時の脱力感が蘇る。マナ・ライは続けた。

「…憎しみは必ず人に宿る。故に、単に剣にそれを吸われたとて憎しみが無くなる訳ではない。負のエネルギーを力に変えるのが触媒よ。力を解放した封石から、ハルギスが復活するかは残念ながらワシにも解らぬ。主らの未来はある程度見通しておるが、確定しておらぬが故に語れぬのよ。それこそが天理――宿命じゃからな。」

 その言葉尻が引っ掛かった。ならばサブリナの言葉は何だったのか。


『二人は触媒に選ばれた』


 言い様もない不安が過ぎるが、マナ・ライ自身にも解らないのならば仕方がない。

 湧き上がる疑念を無理矢理に押し戻し、イリューンは先を促した。

「もう一つだ。確定していねぇってのはどういうこった? 変えれば二の舞とはいえ、今までにもテメェは何度も未来を予見してきたじゃねぇか。」

「未来は選択肢じゃと言うたであろう? 本来、運命は絶対に変えられぬ。未来改変――星見の真技とは、存在せぬ選択肢をそこに創り上げることなんじゃ。運命は揺らぐ。確定すればワシは覚悟を持たせるが為に語る。今はその時期ではないという事じゃ。」

「つまり、幾つかの結論は出てやがるが…幾つかはテメェにもまだ解らねぇって事か。」

「言いたい事も満足に言えぬのは、痒い背中に手が届かぬようなものよ。済まぬが…ワシにはこれ以上の手助けは出来ぬ。じゃが、力は貸そう。事態の収集だけは必ず付けねばならぬ。それこそが贖罪なのじゃからな。」

 そこまで言うと押し黙り、マナ・ライは苦虫を噛み潰したような表情を見せた。口惜しいのだろう。自らの尻拭いを他人に任せるようなものだった。

 機を狙ったように、ずい、とコウテツロウが前に出た。

「マナ・ライ様…ワシも及ばずながら力を貸すダス。トンペイ王宮鍛治師コウテツロウ、謹んでお力を進呈させていただくダス。」

 自信に溢れた言葉だった。唐突な申し出にイリューンは「何が出来る」と訝んだ顔を見せるものの、構わずコウテツロウは話を続けた。

「あの飛行船、膨大な理力を使い航行しているのは間違いないダス。その動力を断つには直接乗り込まねばならない。が…現存の飛行技術では、あの船の最高高度に達するのは不可能ダス。理力で飛ぶには限界があるし、グライダーやワイバーンで飛行できる高度をも遥かに凌駕しているダスからな。」

「…ンじゃあどうすんだよ、オッサン。」

 冷たい突っ込みにも怯まず、コウテツロウは振り返ると言った。

「それでも、ド・ゴール竜騎士団の力は必要ダス。…別の役目があるダスからな。これはジョージ殿が手配している筈ダス。…つまり、方法は」

 一拍置き、コウテツロウは力強く切り出した。

「飛んで行けぬならば――直接、乗り込めばいいんダスよ。」

「…はァ?」

 思わずイリューンは聞き返した。言ってる意味が解らない。とうとうこのオッサンは頭がおかしくなったか、と小首を傾げるばかり。

 が、マナ・ライだけは違った。「ほぅ」と感嘆の声を上げると、面白そうに声を噛み潰しながら膝を叩く。愉快、痛快といった有様だった。

 訳も分からず、イリューンは不機嫌そうに唇の端を引き吊らせ、

「…どういうこった? ――えぇ?」

 と唸った。その時だった。

「つまり、私達が協力するということですよ。久しぶりですね。」

「いい加減テメェの面ァ見るのも嫌なんだがよ。協力なんざ冗談じゃねぇや。」

 聞き覚えのある二つの声。冷徹な青い声。そして、怒りに燃えた赤い声。

「その声は――まさか」

 振り返れば、そこには二人の男が立っていた。

 青い髪。スラリとした背格好。二十代前半といった所か。白いローブを身に纏い、醤油顔に小さな眼鏡を掛けた優男。

 隣には燃えるような赤い髪。年の頃十七、八のワイルドな風貌をした美丈夫。

「スノー、フレイム…! テメェら、戻ってやがったのか…!」

 イリューンの問い掛けに、青髪の男――スノーが呟いた。

「私達とて、ただ漠然と遊んでいた訳ではありません。大体の流れは掴んでいますよ。」

 眼鏡を掛け直す仕草を見せ、スノーは不機嫌そうな顔をした隣の男の肩を叩く。

「大体、ダバイの事件で大事になるたァある程度解ってたんだ。早く動ければ良かったんだがよ。」

 頭をガリガリと掻き毟り、赤髪の男――フレイムが面白くなさそうに会話を繋いだ。

 嗜めるようにそれを一瞥し、スノーは話を補足した。

「コーラスが侵略され、第一王位継承権のあるダリューン殿下が暫定王座に着任。エレミアに不用意な動きを自粛するよう申し出たんですよ。勝手にクラメシアに特使を出されては困るという事でしょうね。政治絡みは致し方ありません。」

 ふぅ、と溜息を一つ。そしてすぐにイリューンに目を合わせると、強い口調でスノーは言葉を続けた。

「つまり、転移理力です。我々エレミア魔術師団が全面的に協力します。」

「転移…って、おいおい。転移理力はせいぜい数十メートル移動するのが限度の緊急避難用理力じゃねぇか。それでどうやって……」

 言いながら、イリューンは目を見開いた。気が付いたようだった。

「…まさか、てめぇら…ッ!」

「おうよ。そういうこった。」

 フレイムが吐き捨てるように切り出した。

「――連続転移。魔術師数人がかりの理力で飛ばせるところまで襲撃部隊を転移させ、同時に飛んだ術者が次の地点へと更に転移させる。計算では五、六回も連続して行えば、奴等の航行空域まで十分到達できる筈だ。」

「ま、待て待て待て! つまり転移理力を使ってリレー運搬しようってぇのか? そんな事をしたらお前、途中で…!」

「解っています。投げ捨てですからね。飛ばす術者はその場に置き去りになる。空を飛べでもしない限り、地上への落下は避けられない。墜落ですね。」

 スノーはそう言って自嘲気味に笑った。「お前」とイリューンが突っ込みを入れようと前に出た瞬間、コウテツロウは自慢気に言った。

「その為に、ワシとド・ゴール竜騎士団がいるんダス。最近、辺境にて開発された理力塗料を塗布さえすれば、何とか有る程度の滞空時間は稼げる筈。その間に竜騎士団に救援を求めればいいんダスからな。」

 身振り手振りを交え、興奮した口調でコウテツロウは今回の計画の骨子を語った。

 それは、纏めれば次のような内容だった。


 ギルドの総力で、リレー運搬専属の魔術師隊と襲撃隊を同時に空中転移。

 運搬専属魔術師隊は段階的に転移を繰り返し、襲撃隊を直接飛行船内部へと送り込む。

 転移終了後、魔術師隊は理力塗料によって空中に留まり、ド・ゴール竜騎士団による回収部隊によって地上へと帰還する。


 全てを聞き終えた後、イリューンは溜息を吐いた。無茶にも程がある作戦だった。

「な、なんてぇ事考えやがる…! 確かにやれなくはねぇ。やれなくはねぇが…それだけじゃ不完全なんじゃねぇのか? あの飛行船が何処にいるのか把握してねぇとよ…!」

「それもワシの腕の見せ所よ。王宮鍛冶師の頭脳、とくと見せてやるダスわ。」

 ニヤリと唇を歪め、笑うコウテツロウ。自信たっぷりの様子だった。

 実の所、イリューンは既にバルガスの魔力を南東に感じ取っていた。しかしそれが即、敵の居城だとは限らない。故に、一体どこまで自信があるのかとイリューンは呆気に取られつつも、こればかりはお手並み拝見する他ないと首を竦めるのだった。

「…わぁったよ、オッサン。期待してるぜ。」

 二人のやり取りにスノーが含み笑いをする。フレイムは対照的に小さく舌打ちをしてみせた。

 マナ・ライが安心したように微笑むと、揺り椅子を軽く前後に揺すった。そして、何度か躊躇いがちに口を動かし、やがて意を決したように切り出した。

「これは…餞別じゃ。…イリューンよ、心して聞くがよい。『最後の竜が…出会いしは正に自らの影。立ち向かいて選択するは道。共に生きるか…共に死すか。』――よいか。」

「相変わらず、ワケが解らねぇな。…けどよ、さっきの話から察するに、その話は既に決定している未来ってぇ事なんだな?」

「………」

 マナ・ライは答えない。それは即ち、無言の肯定だった。

「わぁった。…避けられねぇってぇ事だけはな。…覚悟しておくぜ。」

 イリューン自身、何となくだが予言の真意は理解していた。それが恐らく、バルガスとの決着を意味するのであろう、と。

 それ以上何も言わず、イリューンは揺り椅子のマナ・ライに背を向けた。ふと、その場を動こうとしないコウテツロウに気が付いた。

 当然の如く、コウテツロウは言った。

「ワシは早速、準備を開始するダス。マナ・ライ様と最後の調整があるダスからな。魔術師全員の理力を結集し、必ずや世界を救わねばならない。失敗は許されないダスよ。」

 コウテツロウはイリューン、スノー、フレイムの顔を順番にしげしげと覗き込むと、マナ・ライの傍へと歩み寄る。鼻を鳴らしてそれを一瞥し、イリューンは一室を出て元の部屋へと戻った。


 部屋のドアを開ければ、そこには立ち去った筈の魔術師と衛兵達が。全員が、今か今かと事の成り行きを見守っていたようである。

 始めに姿を現したのがイリューンとみて、一様に緊張が走った。今にもマナ・ライを殺めんかといわんばかりの暴漢である。無理もない。

 後ろからスノーとフレイムが追って顔を出し、それでようやく場の空気が和らいだ。

 整列する一同を前に、スノーは変わらぬ冷徹な口調で言った。

「皆、待機だ。これより、マナ・ライ様の命によりド・ゴール竜騎士団と連携を組み、世界に混乱を及ぼさんとする邪教の徒殲滅を開始する。」

 ざわめきが立ち上る。まるで漣のような。それでいて動揺が走るような。しかし、それは一瞬で覇気へと変わり、訓練された者の威容を現すのだった。

 へぇ、とイリューンが感心した顔をする。自分のことでもないのに、フレイムがどうだ、といわんばかりの表情を見せた。

 すると、次の瞬間だった。

 激しい衝撃、轟音。まるで風が暴れ回るかのような音、音、音。

 外から怒号と悲鳴が響き渡った。瞬間、魔術師、衛兵達は緊急事態とばかりに、弾かれたように建物を飛び出していった。

 フレイムが声を荒げた。

「――何だッ!? 何事だ!?」

「どうやら、一足早くお出ましのようですね。」

「チッ…! 舐めやがって…!」

 吐き捨てるように呟き、イリューンが追って外へと走り出た。その眼前に広がったのは、あまりにも現実離れした光景だった。

 風に蹂躙される街。牙を剥く暴風。舞い上がる粉塵。悲鳴を上げる人々。その勢いは建物はおろか山さえも吹き飛ばすかのような――邪気を孕んだ緑の風!

 立ち上がる幾つもの竜巻を前に、衛兵達が慌てふためいた。魔術師達が一早く魔力の風と理解し、理力障壁を張り巡らし始めた。

「まさか…まさかコイツは…! この風はッ!」

 反射的にイリューンは叫んだ。

 凄まじい殺気が襲い掛かってきた。見上げれば、そこには――。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ