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第一話 来訪者



大学卒業後、上京し就職した私は半年が経ち新しい生活環境に慣れ初めていた。


仕事から帰宅し20時35分。あまりの疲れから着替えもせずにベッドにダイブした。するとインターホンが鳴り響く。


こんな時間に?


疑問に思ったが疲れていたので無視した。


鳴り止まないインターホン。だるい。動きたくない。うるさい。


仕方なくモニターを確認したが誰もいない。


ドアに耳を当てると誰かが泣きじゃくる声?がする。


恐る恐るドアを開けるとそこにいたのは…


実家にいるはずの兄だった。


恐らく兄が私の部屋のドアを背もたれにし体躯座りで泣いていたようだ。


すぐさまドアを閉め、疲れていたのでそのまま眠りについた。



                      つづく

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