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緊急クエスト発令!

武器や防具の名前や能力を募集中!

・レア度 レア度の基準は、設定に書いてありますので参考にしてください。

・名前

・能力

・設定


感想蘭で募集してます。



新作の小説 『VRMMORPG ――幻想世界ファンタズマ――』

https://ncode.syosetu.com/n1683er/


是非、読んで見てくださいm(_ _)m

 俺たちは急いで王都に向かって駆け走った。

 王都に入るための塀は崩されており、誰でも入れるフリー状態だった。

 中に入ると、寄生された国民が動屍のように王都を歩き回り、黒い魔物は生き残っている国民を襲っている。

 所々に、Cランク以上の冒険者が応戦している。

 だが、国民たちの叫び声が一向にも収まらない。

 

 まさに地獄絵図だ。


 「お兄さん、どうする? 魔物たちを殲滅する?」

 「それしかないっしょ」

 「なら、私の魔法で一掃しようか?‥‥‥何もかも消し飛ぶけど」

 「今、怖いことをさらっと言ったよねっ!?」

 「あはは‥‥‥‥」


 俺と神様で会話をしていると、複数の黒い魔物たちが襲ってきた。


 「――《氷爪(ひょうそう)》」


 リルが魔法を唱え手に氷の鉤爪を生成し、黒い魔物を一瞬で切り裂いた。


 「ご主人様!このままでは危ないです!」


 リルが言うと、黒い魔物たちがぞろぞろと寄ってきた。


 「ビィイイイイイイイイイイイイ」


 さらに、別の魔物の鳴き声が聞こえてきた。


 「なんだ、今の声はっ!?」

 「ご主人様!何かが近づいてきます!」


 オオスズメバチのような昆虫の羽音が無数に聞こえてくる。

 その数は何千、いや何万もの昆虫の大群が近づいてきた。


 「キモイキモイキモイキモイ‥‥」


 俺の全身が鳥肌が立った。

 ほかの女性陣たちも同じだった。

 さすがにリルも怯えてた。いや、精一杯威嚇をしていた。


 「――《焼却(インシナレイション)》」


 近づいてきた昆虫型の魔物は、突然に燃えて灰へと変わる。

 火属性魔法を唱えた者が後ろから声が聞こえてきた。


 「クエストから戻ってきてみたら、地獄に変わってんじゃねーか、全く‥‥」

 「さっすが、カーくん!かっこいいわぁ~♪」

 「‥‥カナリア、発情しないで。ここは戦場だよ、油断しないで」

 「は、発情なんてしてないよ!、ぶー。」


 カナリアが頬を膨らませる。


 「アルの言うとおりだ。油断するなよ、カナリア」

 「はぁ~い♪」


 そう、後ろからカーマインたちが現れたのだ。

 会話を聞いてカーマインたちも今王都に来たところらしい。


 何、人様の後ろでイチャコラしてんだよ!クソッたれ!

 お前の自慢の火属性魔法で爆発しやがれっ!!

 俺の心の声が叫ぶ。


 すると、魔道具によって反響した声が聞こえてくる。

 まるでスピーカーみたいに音量が増加する。


 『あー、えー、テステス。 王国にいる冒険者の皆さーん。緊急事態なので動ける冒険者の人はギルドに来てくださーい! もう一度、繰り返します。 緊急事態なので動ける冒険者の人はギルドに来てくださーい!』


 おい!緊急事態なのに、緊張感ないなっ!


 冒険者ギルドから集成がかかり、俺達とカーマイン達も冒険者ギルドに向かう。




 ◇



 

 「えー、皆さん。ここに集まって頂きありがとうございます。 緊急事態ということで、単刀直入に言います。 今、王都にパラサイトクイーンが現れ暴れまわっています。それと同時に、最近出現している人型の黒い魔物も暴れています。 そこで、国からの緊急クエストを発行します。 どうか、皆さんのお力をお貸し下さい!」


 と、ギルドの受付嬢が頭を下げてきた。

 その内容は、『 王都の危機を救えよ 』というものだ。


 何て、上から目線な‥‥。

 だが報酬は各パーティに一千ロリずつだ。しかも、パラサイトクイーンを討伐したものは、追加で一億ロリということだ。


 ほかの者たちが目の色を変え、このクエストを受け早速ギルドから出て行った。

 俺たちもこのクエストを受け、パラサイトクイーン討伐へと向かった。

PV55000突破、ありがとうございます!!


誤字・脱字あったらすみません。


感想、アドバイス、質問を待ってます。

悪口はやめてね。作者は豆腐メンタルなので泣いちゃうから‥‥(´;ω;`)

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↓とあるVRMMOの廃課金ネカマプレイヤーが突如異世界転移して、異世界で自分のキャラを愛でる無双物語

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