ルナとアメリアのファッションショー
武器や防具の名前や能力を募集中!
・レア度 レア度の基準は、設定に書いてありますので参考にしてください。
・名前
・能力
・設定
感想蘭で募集してます。
俺たちは、国王陛下から俺の身長ほどの高さはある正方形の木箱が送られてきた。その中に武器や防具が入っていた。
皆から俺が最初に装備を選ばさせてもらい、今は新しい装備をしている。【魔法断切剣】は、《格納》の中にしまってある。
「次は、エシュテルの番だな。何にするんだ?」
「私はいいよ。今回、私は何もやってないから最後でいいよ。ほら、それに残り物には福があるって言うしね‥‥あはは‥‥」
神様は、無理に笑いながら言った。実際、神様がやったのにそれを隠している。
何故隠しているのかは俺でも分からない。
「じゃあ、次はルナの番だな」
「あの、ユウスケさん。アメリアさんと一緒に選んでもいいですか?」
と、俺に聞いてくる。
「装備の取り合いで喧嘩にならなければ別にいいよ」
すると、二人は仲よさそうに装備を漁っている。
数時間後。
ルナとアメリアは、装備を選び終わったのか装備を手に持って装備に着替えるために部屋から出て行った。
部屋の扉が開くと、装備品に着替えたルナとアメリアは、まるでファッションショーみたいな感じに『じゃーん!』と効果音を付けた感じでポーズをとる。
ルナは、鉛色のシャツと膝まで伸びたスカートに真っ白のローブを羽織っている。下は、黒のブーツを履いている。
シャツの衿のとこに巻いてあるのは、ルナと同じ髪色の桃色をした大きなリボンが、服のチャーミングポイントである。
アメリアは、白がメイン色で所々に水色があるシャツワンピースに、革製のような茶色のブーツを履いている。
俺は、『おぉ!』と歓声を上げながら拍手をした。
「ど、どうですか‥‥」
「似合いますか?」
しばらくすると、ルナとアメリアは顔を赤く染めた。それは、ポーズをとったことが冷静になって恥ずかしくなったのか、自分に似合っていることに自信がないのか分からない。又はその両方か。
俺は、「すごく似合うよ。そのままお持ち帰りしたいほどだよ」と言うと、ルナとアメリアは、さらに顔を真っ赤に染まった。それと同時に俺の背中に神様が蹴ったかのように痛みが出る。
服装は、可愛いが能力を見ないと意味がないので、そろそろお待ちかねの『鑑定』を使う。
「《鑑定》」
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空シリーズ:夜空
・レア度 ★★★★☆☆☆☆☆☆
・INT+20 TEC+20 LUK+10
・《闇属性魔法耐性・小》を追加
・個々では能力は出ないが、シャツとスカートがセットで着ると服の魔力回路が繋がり能力が発生する
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スイートリボン
・レア度 ★★★☆☆☆☆☆☆☆
・INT+10
・安く買えて可愛いということで、女子に人気の装備。
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空シリーズ:白い空
・レア度 ★★★★★☆☆☆☆☆
・VIT+40 INT+60 MEN+40
・《水属性魔法耐性・小》を追加
・まるで雪のように真っ白のローブ。汚れが付いたことがないと言われている
・スノーラビットの毛皮で作られており、希少性が高い
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ルナの装備は、こんな感じだ。
「それにしても、空シリーズってなんだ?」
「空シリーズとは、王都で有名な裁縫師が空をイメージして作った服装(装備)のことです。服装としても、装備をしても優秀なので女性冒険者に凄く人気なんですよ!」
俺はそう問うと、アメリアが目を輝かせながら興奮気味で答えた。
なるほど‥‥たしかに、耐性系のスキルが付くのはすごいな。
「もしかして、アメリアもその空シリーズを着ているのか?」
「はい!」
「《鑑定》」
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空シリーズ:雲の上
・レア度 ★★★★★☆☆☆☆☆
・INT+60
・《水属性魔法耐性・小》《風属性魔法耐性・小》《光属性魔法耐性・小》を追加
・製作者が雲の上をイメージして服で表した作品
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これがアメリアが着ているシャツワンピースの能力だ。
耐性が三つ付いている代わりにパラメーター上昇値は低い。
「これは、すごいな‥‥」
この凄いとは、耐性が多く付いていることを示している。
「武器は、選ばなくてもいいのか?」
「「あっ‥‥」」
ルナとアメリアは、服装のことで頭がいっぱいで武器のことを忘れていたようだ。
まだまだ、装備選びは続きそうだ。
作者は、ネーミングセンス ファッションセンスが皆無です。
誤字・脱字あったらすみません。
感想、アドバイス、質問を待ってます。
悪口はやめてね。作者は豆腐メンタルなので泣いちゃうから‥‥(´;ω;`)
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