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俺は新装備で強化しちゃった。

武器や防具の名前や能力を募集中!

・レア度 レア度の基準は、設定に書いてありますので参考にしてください。

・名前

・能力

・設定


感想蘭で募集してます。



今朝、国王陛下から送られてきた使者に俺たちは王城へのお出迎えされた。

 今日は、国王陛下から直々に防具と武器を贈呈される予定だ。贈呈って言っても、国民の前でやるわけでもない。もし、王都にかなりの被害が出ていたのなら国民の前でやらされるであろう。

 

 俺たちは、王城の中に入るとメイドらしき人に案内され、男女別に分かれた。

 メイドの案内で着たところは、男性用の服が多くかけている部屋だった。俺はメイドに言われるまま渡された服に着替える。

 俺が着たのは、白と黒のタキシードだ。

 まさか、贈呈される武具防具は俺の仲間の分まで用意されているらしい。これは、着替え中にメイドから聞いた話だ。


 着替え終わった後、玉座の間の扉の前で待機していた。

 約一時間ぐらい待機していると女性陣がドレスを着てこちらに来た。


 「お・ま・た・せ♪」


 先に来たのは、神様だ。白いドレスを着ており綺麗なネックレスを首に付けていた。ほかの皆も見ると、同じようなドレスとネックレスを着ていた。


 「‥‥‥」


 神様は、黙ってジト目で見つめてくる。ほかの皆は、もじもじとしながら俯いていた。


 「何か言うことはないの‥‥?」


 神様は、ジト目で問う。


 「ああ、そうだな。 皆、すごく似合っているよ」


 神様以外は喜んでいたが、神様はまだジト目で見つめてくる。


 「へぇー、そっかー。 どの辺が似合ってる?」


 「えっ!? そ、その‥‥。 そう! 胸元が見えそうで見えないところがいいっ!」


 神様が痛いとこをついた。俺は、動揺をしていたので、つい本音を言ってしまった。

 すると、神様は足を上げた。スカートが足でめくられた。


 おぉ! み、見え‥‥。


 その瞬間。俺は、頭に激しい痛みが発生し床に倒れていた。何が起きたのか理解ができなかった。

 

 数秒後。


 俺は、理解ができた。それは、踵落としをだった。

 俺は頭を抱えながら立ち上がり、神様に謝った。


 近くからメイドが来て、「そろそろ贈呈式が始まるらしいので準備してください」と言われた。

 数分後。扉が開くと執事に案内され、玉座の間に入った。

 

 玉座の間には、複数人の王国の内政トップの人たちらしき者が並んでおり、俺たちは赤いカーペットが敷かれているところを歩き、国王陛下の前で跪いた。




 ◇




 贈呈式が終わり、俺たちは元の服装で宿にいた。

 贈呈式といっても、そこで武具防具が渡されない。宿で一段落休んでいると、外から馬車を止める音が聞こえ、執事やメイドは馬車から俺の身長ほどの高さはある正方形の木箱を渡された。その中に武器や防具が入っていた。

 皆、同じ武具防具ではなく一つ一つ違うのだ。皆でそれぞれどの装備品を貰おうか揉めていた。

 神様が、今回の功績はお兄さんが多いから先にお兄さんが選んでと言ってきて、ほかの皆は納得した。


 まぁ、実際は神様の功績だが、口止めされたので‥‥。


 俺が選んだ装備は、【魔水晶の首飾り】【羽竜の外套(ドラゴニックコート)】【天馬の架け橋(ペガサス・ブーツ)】【魔法断切剣】の4つだ。

チート性能ではないけど、それなりに強い装備を選んだ。

 とりあえず、『鑑定』を使って性能を見てみる。


「《鑑定》」


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魔水晶の首飾り


・レア度 ★★★★★☆☆☆☆☆

・VIT+50 INT+50 MEN+50 

・《魔力自動回復》《体力自動回復》 追加

・魔力でできた水晶を加工して首飾りにした装備

・空気中にある魔素を吸収し、持ち主を癒す


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 羽竜の外套(ドラゴニックコート)


・レア度 ★★★★★☆☆☆☆☆

・STR+100 VIT+100 AGI+100

・ドラゴンの羽で製作された外套

・高いところから飛べば滑空ができるかもしれない


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天馬の架け橋(ペガサス・ブーツ)


・レア度 ★★★★★☆☆☆☆☆

・STR+50 INT+50 AGI+80

・《空中進歩》を追加

・天馬が飛ぶイメージで魔力を込めて製作したブーツ


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魔法断切剣


・レア度 ★★★★★★☆☆☆☆

・STR+500 INT+80 AGI+50

・1日1度だけ、剣に触れる魔法を無効化する。

・無効にする場合 《アクティブ》を使用する必要がある

・オリハルコンと魔石で製作された片手剣


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 鑑定で見つけたのだけれど、装備にスキルが付いている。

 これは、装備をしたらこのスキルが使えるということなのだろうか。

 とりあえず、装備にあるスキルを鑑定してみよう。


 「《鑑定》」


-------------------------------------------------------------


 スキル 《魔力自動回復》


・10秒間にMP+100回復する

・空気中の魔素を取り込み、自身のMPを回復する


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 スキル 《体力自動回復》


・10秒間にHP+100回復する

・空気中の魔素を取り込み、自身のHPを回復する


-------------------------------------------------------------


-------------------------------------------------------------


 スキル 《空中進歩》


・使用魔力 5秒間に100

・自身の魔力を使い、空中に魔力で作られた半透明の板を出現させる。


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 これで、俺もかなり強化されたな。もう一回あの黒い魔物と戦えば確実に勝てるだろう。


 「お兄さん‥‥ぷぷっ♪‥‥かっこいいよ‥‥ふふっ♪」


 「ユウスケさん、勇者っぽいです‥‥!」


 「同感です!」


 【羽竜の外套(ドラゴニックコート)】を着ると神様は、手を抑えながら笑いを堪えている。いや、笑ってる。

 ルナとアメリアは、まるで憧れをみるような感じで目を輝かせた。

 デザインは、黒をメインにした配色でギザギザと尖っているところが多く、竜の爪で作られたボタンや飾りが目立つ。


 このコート、マジ厨二デザインなんだよなー。でも、これをかっこいいと思うのは俺は厨二病なのかもしれない。


 「この装備で活躍して俺の伝説が始まるんだな。うん、うん」


 「何を言ってるのお兄さん‥‥」

作者は、ネーミングセンス ファッションセンスが皆無です。


誤字・脱字あったらすみません。


感想、アドバイス、質問を待ってます。

悪口はやめてね。作者は豆腐メンタルなので泣いちゃうから‥‥(´;ω;`)

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※評価もしてください。お願いします。m(_ _)m

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↓とあるVRMMOの廃課金ネカマプレイヤーが突如異世界転移して、異世界で自分のキャラを愛でる無双物語

ネカマおじさん、異世界TSする。 ~異世界で無双したい!~

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