殲滅戦
――俺とリルが敵と戦っていたころ、ルナとアメリアは。
私は、ルナ。 ユウスケさんの指示により、ユウスケさんとリルさんの標的の取り巻きを殲滅しに向かっている。
「私たちも加勢します!《切り裂く竜巻》」
先に黒い魔物と戦っている女性に聞こえるように大きな声で叫び、魔法を唱えた。
私が、最近覚えた風属性魔法を放った。地上に竜巻を起こし、黒い魔物へと竜巻は向かった。竜巻に接触した黒い魔物は、突風で吹っ飛びながら、刃物類で切り刻まれたように傷を与えた。
「あ、ありがとうございます!助かりました!」
そして、金髪の女性がそれに答えるよう叫んだ。
『切り裂く竜巻』により黒い魔物は遠くへと吹き飛ばしたので、近くに黒い魔物はいない。
私たちは、周囲の安全を確かめながら銀髪の少女と金髪の女性の元へ着いた。
「「はぁ‥‥、はぁ‥‥」」
「カナリア、まだMPポーション残ってる?」
「ごめんね‥‥、アーちゃん。さっきので最後だったよ‥‥」
だが、銀髪の少女と金髪の女性には黒い魔物と戦えるほどのMPがもうなかった。
「MPポーションを持っているので渡します!」
私は、ポーチから瓶型の入れ物を二本を取り出した。
「はい」
「ありがとう」
「ありがとうございま‥‥って、えええええっ! なんで、アメリアちゃんがいるのっ!?」
銀髪の少女は、MPポーションを受け取り、蓋を開けて飲んだ。
金髪の女性は、MPポーションを受け取り、アメリアを視界に映った。アメリアの方に向いて叫んだ。
「カナリア、知り合いなの?」
「アメリアさん、お知り合いなんですか?」
「お知り合いというより‥‥」
「私たち‥‥」
「「姉妹なんですよ」」
たしかに、アメリアさんと金髪の女性が似ていますね‥‥。
そういえば‥‥まだ自己紹介していないね。
「そういえば‥‥まだ自己紹介していませんね」
金髪の女性は、両手を合わせ言った。
「カナリア、バカなの?今は戦闘中よ。自己紹介は後でしなさい。‥‥ほら、黒い魔物が近づいてきたわよ」
「ひどいよ、アーちゃん‥‥」
銀髪の少女は、金髪の女性に無表情で言い、指を指した。
指を指した方向には、さっき吹き飛ばした黒い魔物たちがこちらに走って向かってきている。
私たちは、戦闘準備をした。
「早く殺っちゃいましょう!《切り裂く竜巻》」
「はい、ルナさん!《光線が降り注ぐ雨》っ!」
「《光線が降り注ぐ雨》。アメリアちゃん‥‥いつの間に強くなったの‥‥」
「私も。《マジックシールド》、《苦しみを与える霧》」
私は、魔法を唱え、竜巻を発生させた。
ルナと金髪の女性は同じ魔法を唱えた。空に黒い雨雲が出現し、光り輝く光線が黒い魔物に向かって降りかかり、光線に当たった魔物は蜂の巣のように風穴が開いた。
銀髪の少女が唱えた魔法は、周囲に赤黒い霧を発生させ、その霧を吸い込んだら激しい苦痛が襲い掛かりゆっくりとダメージを与える魔法。 これにより、周囲にいた黒い魔物の動きを止め、時期に息が絶える。
マジックシールドにより、四人から『苦しみを与える霧』を防ぐ。
四人が放った魔法により、黒い魔物たちを殲滅した。周りには、黒い魔物の死骸しか映らない。
「ふぅ‥‥、これで終わりですね」
「ですね」
「よかったー」
「はい」
それぞれ四人は、安心したのか力が抜け地面に座り込んだ。
「あなたたちが居なかったら死んでた‥‥。ありがとう」
銀髪の少女は、無表情で言いながら頭を下げた。
「そう言えば、まだ、自己紹介してませんでしたよね」
「そうですね。では、私からいきますね。ルーナ=サンチェスです。気軽にルナと読んで下さい」
「私は、アメリア・フォン・カリスと言います。気軽にアメリアと読んで下さい」
「よろしくお願いします。私は、アルです」
「私は、カナリア・フォン・カリスです。よろしくね、ルナちゃん!」
「はい!」
こうして、無事に自己紹介も終わり。
私とアメリアさんが、「この後王都に戻る」と言ったとき、「ご一緒に行きませんか」とお誘いを受けたので、「ユウスケさんに確認をとってきます」と言って、ユウスケさんがいるところに向かった。
誤字・脱字あったらすみません。
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悪口はやめてね。作者は豆腐メンタルなので泣いちゃうから‥‥(´;ω;`)
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