異世界に着きました。
「ここは、一体……」
目の前に広がるのは、見渡す限り広く続く草原。近くには、人工物らしきものがない。
「本当に、異世界に来たのか‥……」
「うん。ここが、わたしが管理している世界よ、お兄さん。 」
「そうか……って、なんで神様がここにいるの!?」
「お兄さんと一緒にいたほうが、楽しいと思ったから、ついてきちゃった♪それに、少し案内するって言ったじゃない」
普通、案内って言ったら使い魔とか妖精がしてくれるんじゃないの?
というか……。
「ついてきちゃった♪って、この世界を管理してるんだろ?いいのか、管理してなくて」
「いいんだよ。私は、この世界を造ったときから、なんも干渉してないから、この世界の人は、この世界に任せるって決めたから。ただ私は、この世界を造っただけだから」
「分かった。それで、これからどうすればいいんだ?」
「お兄さんが好きにすればいいんだよ?ただ私は、お兄さんについて行って、楽しく過ごしたいの。 あっ、そうだ。お兄さんって、RPGゲームって好き?」
「うん!大好きだけど、それがどうしたの? ま、まさか……これって、よく異世界ものラノベとかに書かれているテンプレ異世界とか!?」
「その、テンプレ異世界というのは、よくわからないけど……。 科学技術は、地球より劣っているけど、その代わりに魔法が発展している世界だよ。 まぁ、ゲームみたいなステータス概念があるよ。 実際は、無意識に体から放出してる魔力を分析し数値化したんだけど……、心の声で《ステータス》って言ってごらん」
おぉ!テンプレ異世界キターーーー!ありがとう!ありがとう神様!この世界に生まれ変わらせてくれて、本当にありがとう!
こういう場合って俺は、チート能力を得て、無双する流れか? さっき神様は、『私の一部を授けましょう』って言ってたし、俺のステータスを見てみようか、ふふ……楽しみだ。
(ステータス)
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名前: タナカ ユウスケ Lv 1
種族:人間
HP 1000/1000
MP 500/500
STR 100
VIT 100
INT 100
MEN 100
AGI 100
TEC 100
LUK 100
<スキル>
《身体強化 Lv:1》
<固有スキル>
《鑑定 Lv:-》《スキルコピー Lv:-》《急成長 Lv:-》
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やべぇー!本当にステータス画面出たよ! 固有スキルに、かなりのチートスキルがあるよ!
「よかったー♪お兄さんが喜んでくれて。それじゃあ、ステータスの説明とスキルの説明するよ」
「おぉ!待ってました。今日は、興奮しすぎて眠れないな」
「ふふっ。お兄さんって子供ね。まずは、ステータスの説明するね」
と言いながら、神様は説明してくれた。
◇
HP……生命力、ポイントが'0'になると死んでしまうらしい。
MP……スキルに使うためのポイントで、'0'になるとスキルが使えなくなる。
STR……自分の力を表している。
VIT……自分の防御力を表している。
INT……数が多ければ多いいほど、魔法の威力が上がり、MPの量も増える。
MEN……自分の魔法防御力を表している。
AGI……自分の素早さを表している。
TEC……自分の攻撃の命中率を表している
LUK……運
っと、こんな感じに説明をしてくれた。
まじで、ゲームみたいだな……。おっと、次は、俺が持っているスキルについて説明してくれた。
鑑定……人や魔物、動物を見て発動すると、ステータスが見れる
スキルコピー……一度見た、スキルをコピーしてそのスキルを習得する。
急成長……経験値を多く得る、さらに、スキルLvが早く上がる。
まじで、チートだな。Lvが表示されていないのは、すでに最大値だからか?
まぁいいか、それよりも、神様のステータス見てみたいな。
(鑑定)
…………。
あれ?おかしいな。神様のステータス見れないや……。
「お兄さん、勝手に乙女のステータス見ちゃダメだよ!」
「えー……」
「もうっ、ステータスやらスキルのこと説明してたら、日が暮れちゃったね。 今日は、野営だね」
「それじゃあ明日は、東に向かって10kmぐらい離れたとこに森があるから、そこでスキルの使い方や、基本属性魔法の練習しよっか、お兄さん」
ロリ神様の名前、考え中‥‥