表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
35/148

王都で……

 次回予告? あれは、嘘だ。


 ということで、新キャラの視点で始まります。

 これは、ユウスケたちが旧王都についたころの出来事……。


 ここは、王城の玉座の間。

 玉座に座っているのが、現国王陛下。 その隣にいるのは、国王の補佐をする大臣が一人。


 「陛下。 そろそろ四帝の一人がこちらに参りました」


 「ふむ。 ここに通せ」


 大臣は、「はっ!」っと言いながら、深くお辞儀をし扉に向かった。

 扉を開けると、短髪の赤髪が目立ち、左目が黒く右目には真紅のような赤い瞳のオッドアイの少年が現れた。





 今俺は、王城に来ている。それは、冒険者ギルドにクエスト達成報告したとき、ギルドの受付嬢に「国王陛下から王城に来てほしい」っと言われ訪れた。 まぁ、言われたことはもっと偉そうな言葉だったけど。


 俺は、兵に案内され玉座の間の扉の前までやってきた。


 「ふむ。 ここに通せ」


 と、扉の前まで声が聞こえた。すると、兵は扉を開けた。

 俺は、玉座の間へと足を踏み込んだ。


 「国王陛下の命により、参りました」


 俺は、そう言いながら跪いた。


 「ふむ。 顔を上げい。ご苦労であった」


 「陛下。 私を呼ばれた理由を教え頂けませんか」


 「よかろう。 お主は今、ある噂を耳に聞き入れたことはあるか?」


 「ある噂とは?」


 俺は、恐れ入りながら聞いてみる。

 

 「ふむ。 お主ほどの者が知らないとは……」


 「申し訳ありません。 つい先ほど、王都に着いたもので……」


 「まぁよい。 では、説明しよう。 (ちまた)で流れた噂なんだが、路地裏で人型の黒い魔物が人を食い殺した、だそうだ。 死体は、発見されていないが、赤黒いの跡があったという。 そこで、王国に四人しかいない最強戦力である、四帝に頼みたいのだ」


 「それは、私にその噂の実態を調査をしろと?」


 「うむ。 さすがは、『炎帝』のカーマインじゃな。 では、頼んだぞ」


 「仰せのままに、国王陛下。 では、失礼します」


 俺は、もう一度お辞儀をし、扉から玉座の間に出て行った。 そして、俺のパーティーメンバーが集まっている、冒険者ギルドに向かい始めた。





 そして、冒険者ギルドに着き、扉を開け中に入った。


 「あっ! カー、おっそーいっ! 私たち、ずっと待ってたんだよ」


 「そう言いながら、お肉食ってたじゃん」


 「あぁ、悪い悪い」


 俺は、二人の女性が座っている席に行き、椅子に座った。


 一人は、ゆるふわ金髪ウェーブでたわわの大きい実が実っているお姉さん系の人、カナリアだ。もう一人は、銀髪ショートの蒼目の幼い容姿の無表情の少女、アルだ。どちらも、魔法使いのようなローブをしているが、アルに至ってはゴスロリのようなダークローブを着ていた。 この二人は、俺の冒険者パーティー『クレナイ』の仲間だ。

 因みに、俺たち『クレナイ』はSランク冒険者だ。


 「カーくん、それで王様は何て言ってたの?」


 「噂の実態の調査だって」


 「それって、黒い魔物のやつ?」


 「そう」


 「アーちゃん、その黒い魔物って何?」


 「さっき、ギルド内でも噂されていたじゃん。 カナリアはお肉のことしか見れないの?」


 そう言いながらアルは、カナリアのたわわの実を触りながら言った。


 「むー。カーくん、アーちゃんがいじめるよー」


 「こらこら。アル、あまりカナリアをいじめるなよ」


 「リーダーはどっちの味方なの?」


 「両方だ」


 「それで、具体的に何するの?」


 「アル、魔法で何とかならない?」


 うちのアルは、水属性魔法と闇属性魔法の凄腕の使い手だ。


 「センサー系の魔法を設置する、とか?」


 アルは、少し考えて言った。


 「そうそう」


 「まかせて、魔物に反応するよう調整してみる。」


 そういい、アルは目の前に魔法陣を出して、手で操作するようにいじっている。 俺は、魔法のことなんてさっぱりわからないので、こんなことしか言えない。


 「いいなー。いいなー。私もお話に混ぜてー」


 「うるさい、カナリア。今、集中しているから黙ってて」


 「うー。カーくん、構って~」


 「ちょっ!カナリア、急に抱き着くなってっ!」


 「むー」


 俺は、カナリアを少し勢いよく引きはがした。そして、カナリアは剥れる。


 「んっ。魔法の調整を終えた」


 「んじゃ、魔法の設置しに行くか」


 「ラジャー」


 「ほら、行くぞ。カナリア」


 「はーい‥‥」


 俺たちは、席を立ち冒険者ギルドから立ち去った。


 「んで、どこで魔法を設置するんだ」


 「ん? どこでも。ここでもいいよ?」


 「えっ?」


 「それじゃあ、設置するよ。《範囲捕縛(フィールド・バインド)》」


 アルはそういい、手に持っていた杖が光だし、魔法陣を出現させた。


 「これで、魔物が現れたら勝手に捕縛されるようにしといた」


 「早いな……。 これで、魔物が釣られるのを待つってことだけだな」


 「そう」


 「んじゃ、宿に戻るか」


 「ラジャー」


 「はーい」


 俺たちは、事前に予約している宿に戻っていった。

誤字・脱字あったらすみません。


感想、アドバイス、質問を待ってます。

悪口はやめてね。作者は豆腐メンタルなので泣いちゃうから‥‥(´;ω;`)


※評価もしてください。お願いします。m(_ _)m

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

============================================================================================

■小説家になろう・宣伝交流サイト■サンクス・スクエア■

↓とあるVRMMOの廃課金ネカマプレイヤーが突如異世界転移して、異世界で自分のキャラを愛でる無双物語

ネカマおじさん、異世界TSする。 ~異世界で無双したい!~

↓作者のtwitterアカウント

抹茶プリン@kurogane_31

============================================================================================

― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ