女子って怖い。
投稿遅れちゃったけど。
(*'▽')<明けましておめでとうございます。こんな作品ですが、今年もよろしくお願いします。
アメリアはこの国の公爵家のお嬢様だ。
王都に着くまで一緒に同行することになった。
アメリアが加わったことで女子たちの会話は賑やかになった。
「ユウスケ様ってすごく強かったんですね!」
「そうですよね!賊たちを一瞬で倒しちゃうなんて、かっこいいですよね!」
「そうだね。とくに、ガルト戦なんて本気で戦ってたよ。すごかったなー♪」
「ガルトって誰ですか?エシュテルさん」
「ガルト‥‥‥ガルト‥‥‥どこかで聞いたことがあるような‥‥‥。 あっ!ガルトってあの元王族直属騎士団、団長ですか?」
「ピンポーン♪ピンポーン♪ 正解だよアメリアちゃん♪」
「やったぁー!正解しましたよ、ユウスケ様」
「お、おう」
最近は、こんな感じに三人で楽しそうに話している。たまに、俺に振る。
「エシュテル様。ガルト戦ってどうすごかったんですか?」
「う~ん。全力と全力の剣の攻防戦。魔法も打ち合いずつ、隙を晒したら一瞬で距離が近づく緊張感のある戦いだったよ♪」
「そうなんですか!ユウスケ様の全力、私も見たかったなー」
「エシュテルさん、なんで知ってるんですか‥‥‥?(私は、その戦いを知らなかったのに‥‥‥なんでエシュテルさんが知ってるんですか!)」
「ふふっ♪」
ルナの質問した時の表情、怖いんだけど。声が下のトーンになって目の光が失ってたんですけど!
それを、神様が笑顔で返している。
怖い。女子たちの会話、まじで怖い。
「ねぇねぇ、お兄さん。今どのくらい強くなったの?」
「えっ?ああ、そういや最近確かめてないなー。今確かめてみるか」
(ステータス)
-----------------------------------------------------------------------------------------------
名前: タナカ ユウスケ Lv 47
種族:人間
HP 5600/5600
MP 5100/5100
STR 2860
VIT 2860
INT 4290
MEN 4290
AGI 2860
TEC 2860
LUK 2860
<スキル>
《身体強化 Lv:8》《火属性魔法 Lv:6》《水属性魔法 Lv:6》
《土属性魔法 Lv:2》《風属性魔法 Lv:6》《光属性魔法 Lv:4》
《闇属性魔法 Lv:2》《無属性魔法 Lv:3》《空間魔法 Lv:3》
《時間魔法 Lv:1》
<固有スキル>
《鑑定 Lv:-》《スキルコピー Lv:-》《急成長 Lv:-》
《魔法適正 Lv:-》《危険察知 Lv:-》
-----------------------------------------------------------------------------------------------
「おぉ!4レベル上がってる。ステータスがかなり上がっているよ」
「さすが、お兄さん♪INTとMENがすごく高いね♪」
「しかも、『危険察知』ってガルトのスキルじゃないのか?なんで俺がもっているんだ?」
「それは、お兄さんの『スキルコピー』の力みたいだね♪本当にチート能力だね♪」
「ふん、そうだな。エシュテルは存在自体がチートだけどな」
「ふふっ♪」
ガルトの能力を手に入れちゃった‥‥。俺もう最強になったんじゃないか?
これって、初めて『スキルコピー』が発動したんじゃないか?今まで空気だったもんな『スキルコピー』これからも、活躍してくれよ‥‥‥。
「会話についてこれない‥‥‥」
「ですねー」
二人は、俺たちの会話に羨ましいそうに見ていた。
「なら、そのチートの力を見せてあげようか、お兄さん?」
「急にどうしたの、エシュテル?」
「いやー、王都遠いから空間移動しようかなーなんて♪ じゃあ、行こうか♪《テレポーテーション》」
「「「えっ?」」」
俺たちの下に急に魔法陣が出てきて、俺たちの体は光に包まれた。
そして、一瞬で視界が変わった。
俺たちは、広い街中にいた。
突然すぎて、言葉が出なかった。
「驚いちゃったね、ふふっ♪」
「ようこそ、王都へ♪」
「「「えっ?ぇぇぇえええええええっ!?」」」
誤字・脱字あったらすみません。
感想、アドバイス、質問を待ってます。
悪口はやめてね。作者は豆腐メンタルなので泣いちゃうから‥‥(´;ω;`)
評価もしてくださいお願いします。m(_ _)m
アドバイスも待っています。何もなくても送って~、待ってるからー。




