エピソード イビル 中編
ブックマーク、評価、感想 お待ちしております(*´▽`*)
私たちは創世神という神により様々な神が誕生した。
その時に創世神により私たちは役割を授かった。
「イビル……、覚醒めなさい」
「あ、あなたは……」
「私はあなたの母よ、イビル」
「……お母さん?」
私が目覚めたのは何もない無の空間。
そこにただ一人佇んでいるのが創世神だ。
薄紫のウェーブのロングが目立っているグラマーな女性だ。
「我が子、イビルに役割を授けよう」
「あ、ありがとうございますっ……!」
彼女は両手をすくうように前に出すと、手のひらから淡い光が現れた。
その光の中にカードが薄っすらと見える。
「さぁ、そのカードを取りなさい。 そこにあなたの役目が書かれています」
私はそのカードを手に取り、確認をする。
そこに書かれていたのは「邪神」という二文字。
「なに…これ……」
私はそのカードを見て思わず固まってしまった。
「じゃ、邪神ってどういうことですかっ!!」
「そういうことです」
「チェンジはありませんか!?」
「…ありません」
「そんなぁ……」
邪神とは、災いを齎す神。
カードを手に取る前にどういう神がいてどういった役割を貰えるか、事前に軽く聞いていたがそのほとんどが
何かを導いたりと他人を幸福にしたりなどと善の行動だった。
なのに、私は邪神?
どうして……。
「安心しなさい。 役割を貰ったということは必ずそれが必要ということです。 たとえ邪神という役割を貰ってもです」
「くっ……」
「そろそろ、次の子を導かないといけないので、イビルは神々が住んでいる神界に転送するわね」
その後私は光に包まれ気が付いたら、見知らぬ街に転移されていた。
私は、あのことが納得いかず近くにある、座るのにちょうどいい高さの低い塀に座る。
どのくらい時間が経ったかぼうっと座っていると、私と同じく転移してきた少女がいた。
すると、あちらから声を掛けてきて駆け寄ってくる。
「あれー? あなたも新米神様なの?」
「う、うん……」
「私はエシュテル。 お母様から創造神という役割を貰いました! あなたは?」
は? 創造神……。
私とは大違い……、羨ましい。
「私はイビル――」
最初にあった神が、今いる世界を創造した神――エシュテルだった。
↓の星【★★★★★】をつけて~(*´▽`*)
星をつけるとモチベーションが上がります(`・ω・´)
書く時間が少なく一気に書けませんでした(´;ω;`)




