表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
26/41

真実2

「親父がそんなことを?」

「きちんとお礼したかったのに名前を聞くことすらできまま、走り去ってしまったわ。」

香奈のママが話を続ける。

「9月の終わりだったかしら。香奈が学校から帰ってきて言うの。『ワタシを助けてくれたオジサンを見たって。』そして、車のナンバーを覚えていたの。覚えやすいナンバーだったからかもしれないわ。」

「わたしはそのナンバーをもとに探したわ。すぐに見つかり、拓実君のお宅にお礼にいったの。その時には、拓実君のお母様もいたから、拓実君のお父様もお母様にも会っているわ。」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ